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皆さま 

お世話になっております。 
これまでにハイプレス・ハイラインからの「ショートカウンター」と「ロングカウンター」について話してきました。昨日最後に貼った2つ目の動画は迫力がありましたね。 
ここまで強調してきたことは「走力」の部分で、平日TRは週末TRでは行わないダッシュ系のメニューを毎週行なっています。低学年においては対人練習で高負荷をかけることで、サッカーをしながら走力強化を行なっています。全員が平日TRに参加できればそれに越したことはないのですが、それが難しいことからも週末しか来れない選手も負けじと週末TRを全力で取り組んでもらいたいと思っています。 

さて、本日はTRへの取り組み方についてです。 
御殿山シューキューズのTRは平日1日、週末2日の計3日と他のクラブから見ても決して多くはありません。また、TR時間においても他のクラブが1.5~2時間あるに対して、1時間と監督である私が就任した当初は「短いな、この間に何を落とし込もうか」と何度も頭を悩ませておりました。伊藤コーチともずっとこれについて議論を交わすうちに出てきた答えは「(あくまで我々スタッフの目から見て)選手たちが1時間すら全力でやれていない」ということから、選手一人ひとりのTRへの取り組み方を変えていくことに達しました。 

ある週末TRを例にすると、冒頭5~10分のリフティング、手でボールを持っている時間や地面にボールがある選手が多く、また規定回数をクリアした途端にそこで満足してしまったかのように、今度は周りにいるコーチや選手と話しながら取り組む選手が現れます。低学年から高学年、チャレンジとエンジョイ分け隔てなくそれに没頭できる選手もごくわずかにいるのは事実としてはおりますが、その時間をフルに、リフティングに充てる選手は片手で収まるくらいです。 

このリフティングを今年度は年間通して継続して行なっているのは、私の発案です。このTRで重要視しているのは、単に回数をしっかりできればいいという訳ではなく、TRへの取り組み方や苦手なものに対する向き合い方を変えていく必要があることからです。苦手なメニューだし、毎回5~10分で終わるものだからなんとなくやり過ごせば時間は経過します。ですので、毎回規定の回数をクリアできない選手もいれば、規定の回数さえクリアしたらなんとなくやっている選手が残念ながら大半であるように私は見ています。 

ダッシュのメニューも同様です。 
絶対に一番になりたいという強い思いで取り組む選手はごく一部で、あとは「なんとなく上位にいれば」「あいつよりも上にいれれば」「最下位でなければ」と周りを見渡しながら走り、「他と比べて自分がどこにいるかが気になる選手」というのが残念ながら大多数です。今年に関しては、高学年については首位の座を6年生でなく下級生に明け渡してしまっています。これは今まで見てきた高校1年世代から中学1年世代まで一度もありませんでした。後期、期待して6年生の本気を見たいと思います! 

毎回実施しているメニューだからこそ気づくものです。見て欲しい一心であからさまに私の視界に入って来ようとする選手もおりますが、見てないようにしながらもしっかりと見ています。熱心に取り組む選手や上手な選手しか見ていないという訳では決してありません。ただ、視界に入ってくる選手は総じて見られなくなったと思うや否や、すぐに気を抜いて、手を抜いてしまいます。それが現状です。 

与えられた時間は全員に平等で1時間です。 
この前も「練習後に小関公園で自主練をみんなでやるんだ!」と話している選手たちがいましたが、「そうではなくグラウンドでの1時間を全力でやってたら、そんな余力はないはずなんだけどなぁ、、、」と思いながら話を聞いていました。 
普段から60~70%で練習に取り組んでいるのに、いざ本番に100%の力を出すのは可能でしょうか?

チアリーディングの世界ではたった2.5分というとてつもない短い時間で最大限のパフォーマンスを発揮するために、何百時間もTRを行なっています。手も気も抜けないんですね、命の関わるスポーツなので。また20人近くの選手たちがその完成度、難易度を競う競技なので、疲れたから手を抜いていい、気を抜いていい訳でもありません。何mも上に選手を放り投げる(うまい表現が見当たりませんでした)、そこでバランスをとって肩に乗る、手に乗る、、こういう競技もある中で、今の御殿山シューキューズはまだだいぶ余裕があるなぁと思うことがあります。(伸び代しかありません!笑) 

平日含め3日来れば試合に出られる訳ではありません。週末しか来れないから試合に関われない訳でもありません。ただ、平日含め3日来ていることに満足していないでしょうか。週末しか来ていないからと半ば諦めていないでしょうか。中学生年代以降になれば、人生において努力が必ず報われる訳でないことを彼ら自身が実感することが多くなるでしょう。でも小学生年代のうちは、努力すれば報われることも彼らに実感してもらう貴重な期間だと思っています。そういう環境を作れたからこそ、今の中学2年の代は多くの隠れた逸材たちが現れました。彼らが初めて区内ベスト8という功績を残してくれました。練習からウェアがいつも汚れ、ボロボロになる程でし た。 

この前高学年練習で強く彼らに伝えましたが、今までの御殿山シューキューズは10点、20点取られて負けるのが当たり前のクラブでした。そこから私と伊藤コーチと毎週、時に毎日このクラブをどうしていこうと何度も何度も議論し、時には衝突し、少しずつ今の御殿山シューキューズへと近づけて来ました。 

練習に厳しさがもっと欲しいです、真剣さがもっともっと欲しいです、競争がもっともっともっと欲しいです。1時間という時間しかないのに、手を抜く、気を抜く時間なんてあるわけがありません。ベスト8で満足なんて私自身全くしません。それは私がどうこうではなく、彼らがもっともっとやれると信じているからです。もっとやれるのにやらない習慣がもうついてしまっています。のちに控える予定があるからと余力を残している選手では、セレクションを勝ち抜くなんて到底無理です。終わったら塾の講習があるから、終わってからまた違うスクールの活動があるから、、それは両立とは言えるでしょうか。50-50で100ではなく100-100を目指す逞しい選手が後期は現れてくれたら、御殿山シューキューズの未来は明るいです!! 

三角 康晴

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皆さま 

お世話になっております。本日も朝から暑い中、多くの選手たちが練習にお越しくださり、誠にありがとうございました。

本日の練習をもって、前期シーズンが終了いたしました。
これから年間3回(夏季・冬季・春季)設けております2週間の長期オフ1回目を迎えます。 今一度、御殿山シューキューズではあえて近隣クラブが長期休暇期間中に合宿や遠征で鍛える中で、この長期オフを設ける主旨をお伝えいたします。 

スポーツにおいて年代問わず「休養」をメインにする時期が必要だからです。 
練習量の多さこそが美徳というのは、日本では未だに根強く残っています。私の運営するスクールに通う選手の中にも、この時期に海外サッカークラブが開催するサマーキャンプや他クラブのサマーキャンプ、日帰りスクール等に参加する選手らもいるようですが、我々が選手に望むことはあくまで「休養」です。そこで更なる練習量を課すためのものでは決してありません!チームとしてしっかり休むことを課すためのオフですので、「休みにも関わらず頑張ってて偉いね!」とは残念ながらなりません。保護者の皆さまにもお願いですが、「●●くんはこのオフ期間でも朝から●●に通ったりして頑張ってるみたいだよ!」なんてお声がけはご遠慮ください。そして、総じて「●●くんも頑張ってるから公園で練習でもして来たら?」といった声がけで、彼らが本気で練習することもおそらくありません。誰かもやってるから自分もそこに行ってみんなと練習をするとなれば、確かに差もつけられることなく安心したつもりになりますし、やった感は得られます。ですが、毎年ここでしっかりと休んだ選手とそうでない選手とで、正直なところ大きな差を生むこともありません。かえって休まずフル稼働した選手が後期シーズンに大きな怪我を負うことや、終盤にガス欠になってしまうなんてことも多く見てきました。 

「休んでくれ」「休んでいいからね」と言われても、長く休むことに罪悪感を感じるのはもしかしたら親御さんも一緒かもしれませんが、、「休養をしっかり取ろう!」というのは、何より大切な家族とのコミュニケーションの時間を大事にしてくださいという私たちからのメッセージです。家で過ごすでも、ちょっと外出するでも、少し遠出するでも、とにかく家族とのコミュニケーションを最優先にしてください。サッカーはそれよりも大事でしょうか?また後期シーズンが始まれば、選手たちは厳しいシーズンを迎えます。彼らは練習前後のたった短い数十秒という時間を見つけては、嬉しそうに「ねぇ監督、この前ね家族で●●に行って来たんだよ!」って嬉しそうに話してくれるんですね。普段なかなか忙しくてその時間も取りずらい中、この長期オフはご家族で濃密な時間をお過ごしいただきたいんです。 

次に、このオフ期間での過ごし方についてです。キーワードは「食事」と「室内温度」です。 
先月から今日までに、土日練習で体調不良を訴える選手がポロポロとおります。健康観察チェックシートを今でも記入を義務化しているのには理由があります。我々スタッフが見るのは「前日の就寝時間」「今朝の起床時間」「朝食で何を食べたか」です。これは1年生から6年生まで全選手に常日頃から言い続けている“準備”についてにもつながります。伊藤コーチからも必ず週末の練習日程の共有の際に毎回連絡をしていただいておりますが、朝食が「パンのみ」「フルーツにヨーグルト」「白ごはんのみ」でタフな練習に耐え切れるエネルギーを蓄えられるでしょうか。記載されている「ご飯一杯」も摂取量が100g以下なのか、200~250gなのか、300g以上なのかで選手たちのパフォーマンスに大きな影響を及ぼします。「食事=とりあえず体に詰め込んでおけばいいもの」と安易に考えてしまいがちですが、その差が明らかにパフォーマンスに影響を与えます。 

終盤まで体力を温存して最後だけ頑張るという選手をどう評価したらいいか、、、私の現役時代を遡っても終始高い強度で練習に取り組める選手は怪我も体調不良も少なかったです。そういった選手は日頃から食事面にも十分な配慮をしていました。 

バランスのいい食事というようなハードルの高いものでは決してなく、冷凍ご飯を解凍してでも構いません、お味噌汁も今はボトルから計量スプーンに味噌を注入しお湯を入れ、それに買い置きしているお漬物を食べるでも十分です! 

もしこのオフ期間でこれを選手だけで準備ができるようになるならば、それも選手にとって大変大きな成長です!朝起きてお母さん、お父さんが準備をしなくても子どもたちはその準備ができるようになれば自然と勝手に自分で準備するようになります。 

残念なことに摂っていない食事だけど、シートに書いておきな!と親御さんに言われたと、摂ってもいないものが書かれていたことも幾度となくあります。私もずっと言わずに、気づかないフリをしておりましたが、これだけ十分に食事を摂っていて何故こうなるのだろう、、と。冒頭の5~10分で日陰で休んでいる選手がポツポツといる中で、大変お忙しいとは思いますが各ご家庭に今一度、食事の大切さをお伝えできたらと思います。 

日中過ごす「室内温度」についても注意が必要です。 
土日の練習では屋外は30~32℃の炎天下でプレーが行われます。たった一時間の練習でさえも日中過ごす室内温度が20℃前半という所から来る選手も何名かおりましたが、10℃も温度差があればそれだけで身体にもその影響が重くのしかかってきます。快適な暮らしはできると思いますし、気持ちいい状態で過ごしたいですよね。ですが、そこからグラウンドに来るだけで子どもだけでなく大人だって厳しい環境だと思います。だからこそ、この長期オフの期間で食事や室内温度についても注意をする生活を心がけてもらえたらと思います。 

これだけ休んでも御殿山シューキューズはしっかり戦績をおさめてまいります。
また後期シーズンも観に来る親御さんが興奮するような試合をたくさんお見せすることをここに誓います。 

だからこそ、こんな貴重な2週間は思い切ってサッカーから離れて、ご家族だけの素敵な時間をお過ごしください。20日にまた御殿山で皆の笑顔がたくさん見れることを、心から願っております。 

三角 康晴

三角 康晴

皆さま

お世話になっております。
暑い中、この前三連休で行われた強化練習でのテーマにもなりました<守備>について、参加選手の中でも多くのチャレンジがあり、コツを少しずつ掴めた選手、まだまだ理解ができず試行錯誤の選手、まずはやってみようがまだできない選手、様々いました。

ボールを保持しながら色々なものを見なければならないのとは違い、明確に「目の前の相手からボール奪取する」ということにフォーカスしたこの三日間。特に全コーチたちが「この学年の練習は一番見応えがあった!」と口を揃えていたのがなんと低学年練習!本当に激しい1対1の攻防が見られました。体格差のある相手に対しても、臆せずボール奪取を試みた選手たちがおりました。6年生たちはチーム事情で急きょ大人との練習試合になりましたが、その相手に対しても果敢にトライし、抜かれても諦めずに走って戻り、再びゴールを結ぶということを続けた選手がいて、観に来ていた下級生たちにも刺激を与えてくれました!

・ワンアーム、ボールの正面
・距離ゼロ
・ゴールを結ぶ、隠す
・むやみに飛び込まずにここぞ!というところで足を出してボールを奪う

こういったことを継続して行うことの難しさを痛感した選手たちも多くいたと思いますが、チャレンジを続ける選手たちにとても参考になる動画をいくつか見つけましたので共有します。

トップレベルになるとこんなに激しい攻防があります。またゴールを結ぶという意味がいまいちわからない選手たちも、この動画を見て勉強し、また週末の練習に来てください。低学年の選手たちはこれを見て明日の練習でどんどんトライしてみてください!

① https://youtu.be/fkm6oxzLj88

② https://youtu.be/6Xh1dPovnJY

https://youtu.be/6Xh1dPovnJY


③ https://youtube.com/shorts/d1AI0GqMqIc?feature=share

④ https://youtube.com/shorts/ZWNdOOcDQvw?feature=share

【お願い】
①いよいよ7月に入ります。例年よりも早く、暑い日が多くなっております。練習参加の際は各自必ず、熱中症対策として『水を凍らせたペットボトル、多めの水または麦茶の水分】持参をお願いします。

②早寝早起き・しっかり朝食!をお願いします。選手の健康観察チェックシートを見ていると、朝食が『パンのみ』の選手がとても多いことが気になります。そのような選手には『パンだけなの?』と聞くとほとんどが『パンのみ』です。良い練習をするためには『良い準備』が必要です!暑い季節の練習をしっかり乗り越えるためにも、しっかり睡眠(8時間以上)、朝食でしっかり水分と塩分補給(ごはん・みそ汁・塩むすび・浅漬けなどオススメです)にチャレンジしましょう。

③お子様のサッカーシューズの裏をご確認下さい!シューズ裏のボツボツがツルンとなくなっていませんか?練習やゲーム形式練習を行っている際、ズリー、ズルー…と滑ってばかりいる選手が多くなりました。シューズ裏のボツボツがなくなりましたら、シューズの替えどきです。子どもたちが練習を頑張っている証拠でもありますし、サッカーが上手くなるためには、良い内容の練習が必要です。そのためには良い状態のシューズが必要です。出費とはなりますが、そこはケチらずに(笑)、子どもたちの頑張りと成長の応援を宜しくお願いします!!
※ちなみに、24cmのトレーニングシューズ(ほぼ新品)が1足あります。ご希望の方がおられましたらお譲りします。【コメント欄までメッセージ】(7/2日まで受付ます)お願いします。希望者多数の場合は抽選とし、決定しました選手にシューズをお渡しします。現品を見られたい方は、練習時間中受付に置いておきますので、伊藤まで。

④最後に、今年度の夏の練習休み期間を【8/6日~8/19土】としたいと思います。ご家庭での時間を大切に、普段できない思い出を沢山作って欲しいと思います。また猛暑の期間となりますので、しっかりと身体と心を休ませて欲しいと思います。

御殿山シューキューズ
監督 三角康晴
コーチ兼事務局スタッフ 伊藤くりこ

チームの皆さま

お世話になっております。
本日も雨の中、体育館で元気に低学年練習を終えることができました。

ただ、練習の前に色々と校内で問題があり最初の30分は選手たち全員での話し合いからスタートをしました。詳しくは触れませんが、遅刻をすると何故いけないのか、決められたルールを守らないと何故いけないのか、という質問に対して、当人たちは「監督に怒られるから」と言うのに対し、他の子たちは「チームに迷惑をかけるから」と言うのです。

試合当日であれば、試合が不戦敗でできなくなるかもしれませんね。チームにも、今まで一緒に頑張ってきた仲間たちにも迷惑をかけるだけでなく、御殿山シューキューズと対戦するために最高の準備を重ねてきた対戦相手に対しても迷惑をかけますね。

当人たちと他の周りの選手たちに大きな食い違いが生じております。今までも監督に怒られるから、と言う選手たちを何人も見てきましたし、「監督に怒られるから、、」と選手たちに(あえて聞こえるように?笑)呼びかけをする親御さん達も見たことがございます。

例えば、電車に乗って遠征に出かける選手たちを想像してみてください。周りの人のことを全く気にせず大声で話していたり、広がっていて乗っていたりバッグをそのまま背負っていて後ろの人や周りの人にご迷惑になる場合に、どういった声がけを選手たちにするでしょうか?また選手間で行われるでしょうか?

こちらを見ているとある乗客がいるとして、「(あの人に)注意されるから静かにしなさい」というアプローチが効果的でしょうか?ではないといいなと思います。また、そもそも監督は怒ってもいません笑

低学年の選手たちからも出るので問題ないことだと思いますが、「自分が怒られるから」ではなく、大切なチームに、大切な仲間に迷惑がかかるから注意をしています。「自分が怒られるから」ではなく、周りに気を向けられる選手になってもらいたいと思います。

「応援されるチームになるために」という話し合いを今年の冬に2〜6年生は何度も行ってきました。「自分が怒られるから」ではなく、大切なチームが、頑張っている仲間が応援されなくなってしまうという考えが持てるようになると、学校や家での行動がきっと変わっていくと思います。

いよいよ暑い夏を向かえます。遠征も少しずつ増えてきます。今週末は高学年は慶應義塾普通部に行き合同練習会を行います。電車移動となりますので、しっかりとチームの見本となる姿勢を見せてもらいたいと思います!

体調不良で学校を休まれている方も多くいると聞いております。くれぐれも無理をせず、どうしても行きたいからという自分本意ではなく、この状態で行ったら大切な友達にうつしてしまうかな、と考えられる選手になってもらえたら監督はとても嬉しいです。

本日6/2~6/4はお祭りが予定されております。御殿山シューキューズは【御殿山・小関・袖ヶ崎】の3町会の皆様に昔から、お支え頂き子どもたちを見守り育てて頂いております。

『応援されるチー厶になる!』を御殿山シューキューズの子どもたちと昨年冬に話し合い【気持ちの良い挨拶をする!】と子どもたちから意見が出ました。地域・町会の皆様に応援して頂けるチー厶となれるように、先ずは繋がることから、知って頂くことからがスタートとなります。

各ご家庭の町会を是非知る機会となりますので、子ども神輿や大人神輿にご参加下さい!そして日頃から御殿山シューキューズで子どもたちが取りくんでおり ます【ボトムアップサッカー】で1人1人がトライしている【挨拶・まわりに目と心を配る】を是非、地域や社会でもチャレンジしてきて欲しいと思います。

ご家庭で子どもたちへ温かい励ましと声がけを宜しくお願いします!挨拶は元気よく【御殿山シューキューズです!いつも応援ありがとうございます!!】と町会の皆様に頑張って言ってみましょう!!

昨日の会長杯(6・5年生C選手参加)は、大一ファイターズに1-0で見事勝利(得点:6年山根さつき選手)!FC・PGSには0-2で敗戦という結果でした。公式戦1勝がなかなか遠かった6年生でしたが、ボトムアップで価値ある勝ちを立派に達成しました。感動の一戦でした。休部をしている選手も仲間のために応援にかけつけてくれました。ありがとう。5年生は6年生のために、身体をはって頑張ってくれました。感謝です。ボトムアップサッカーでGood teamが出来つつある御殿山シューキューズ。これからもGood gameを楽しみにしています!

御殿山シューキューズ
監督 三角康晴
コーチ兼事務局スタッフ 伊藤くりこ

★4/23(日)特別プログラム★
【なでしこリーグ観戦+サッカー教室ツアー】
コーチ伊藤の出身『日体大学友会女子サッカー部』は現在部員90名を超えるビッグチー厶。関東大学サッカーリーグの他、なでしこリーグ1部にも所属し(日体大SMG横浜という名称で出場)、チー厶からは日本代表選手を多く輩出しています。なかなか観る機会のない女子サッカーをこの機会に観戦、試合後には、日体大SMG横浜の選手たちが、御殿山シューキューズのためだけにサッカー教室を開催してくれます。この機会に、女子サッカー選手の『本気の全力プレー』を親子でご体感下さい!!

今年度より今後も、日体大学友会女子サッカー部/日体大SMG横浜の皆様と繋がって参りたいと思います。夏には、ホー厶グランド(日体大健志台キャンパス@神奈川県青葉台)での『サッカー教室・ミニサッカー合宿』実施のお願いを、現在交渉中です。

【スケジュール】
※雨天決行
※現在バス会社と検討中のため若干の時間変更あり。
・10:00頃 御殿山小学校坂上門前集合・出発
・11:00 神奈川県立保土ケ谷公園サッカー場到着
・12:00 日体大SMG横浜vsAハリマ(なでしこ1部リーグ)
※エスコートキッズ入場セレモニーあり(シューキューズからも参加してもらいます。出場選手は現地にて決定)。
※試合観戦をしながら昼食
・14:00 試合終了予定
・14:30~16:30 試合グランドにて【選手によるサッカー教室・ゲーム形式練習を沢山やります!】
・17:00頃 現地出発
・18:30頃 御殿山小学校付近到着予定

【ご案内】
・神奈川県立保土ケ谷公園サッカー場→神奈川県横浜市保土ケ谷区花見台4-2(045-333-5515)
・ご協力頂きますバス会社【帝産観光バス株式会社東京支店】→東京都品川区東品川4-10-23

【ご連絡】
・帯同:伊藤コーチ
※三角監督は3年生C選手の大会に帯同予定のため不在。
・募集人数60名【バス1台60名乗車可能なため】
・参加対象と条件:【1~2年生選手は保護者様と同伴】の上、ご参加をお願いいたします。【3~6年生選手は選手のみの参加をOK】とします。もちろん、3~6年生選手の保護者様でご参加希望の方も大歓迎です!ご遠慮なくどうぞ。
・1~2年生選手の保護者様へ:【基本的にはご両親または、お父様・お母様のどちらかのご参加】をお願いします。ご兄弟につきましては【参加可能】としますが、御殿山シューキューズ所属選手でない方は【サッカー教室には参加が出来ません】ので、ご了承下さいますようお願いいたします。
・保護者様の同伴がどうしても難しいご家庭の皆様で、他の選手の保護者様にご同伴が頼める方につきましては、参加可能としたいと思いますので、ご相談・ご連絡下さい。
・座席について:乳幼児のお子様は【保護者様のお膝の上】にお願いいたします。幼稚園児からは、座席を確保しますので、参加費のご負担をお願いいたします。
・参加費(予定):バス代【バス代(高速代含む)】+駐車場代+一部観戦チケット代+チー厶へのお礼代など。
→1人2000~3000円を予定(参加人数により参加費確定)
→乳幼児1名 無料
※参加者数およびバスの台数によりましては、参加費の変更がありますことを、ご了承下さい。改めて後ほど、参加希望の皆様に最終金額をご連絡させて頂きます。
※当日のキャンセルにつきましては【バス代のみ100%ご負担】頂きますよう何卒宜しくお願いします。改めて、該当されます方に金額をご連絡させて頂きます。
※参加費につきましては当日【乗車前に徴収】させて頂きます。お釣り銭のないようご準備をお願いいたします。
・行き帰りの途中休憩(トイレなど)は、ありません。
・観光バスでの参加ではなく【自家用車でのご参加もOK】です。その際は、高速代・駐車場代・一部入場料などは各自ご負担下さい。
・集合時と帰りは、私服としたいと思います。

【持ち物】
・チームTシャツ緑(なければ青)、短パン緑(なければ青)、ソックス緑(なければ青)→サッカー観戦およびサッカー教室での服装に使用します。※まだ、ユニフォームウエアがお手元にない選手は、練習時の服装をご準備下さい。
・着替え(雨対策、防寒着なども含む)。汚れたり濡れた格好でのバス乗車はご遠慮下さい。宜しくお願いします。
・靴(サッカー教室で使用するシューズを必ずご持参・ご準備下さい)。朝から履いてきてもOKです。
・サッカーボールとすね当て(忘れた場合はサッカー教室に参加が出来ません)。
・エチケット袋(必ず全員ご準備お願いします)。
・お弁当と補食(エネルギーゼリーやバナナなど)。
・お手拭き(ウェットシートなど)。
・水筒(お茶または水のみ)※多めに持参して下さい。
・その他:タオル、汚れ物を入れるビニール袋、レジャーシート、酔いどめ(必要な方、薬を他の人に勝手に渡すことはご遠慮下さい)、など。
・イベント中の何かご購入などにつきましては、各自・各ご家庭にお任せいたします。また、お小遣いをもたせる場合は、保管・管理には充分お気をつけて下さい。チームでは一切責任はとりませんので、何卒ご了承下さい。

【お願い】
・当日急遽ご欠席されます場合は【当日朝8:00までに伊藤まで】ご連絡をお願いいたします。※らくらく連絡網にてお願いします。
・発熱、体調不良がある場合は【必ずお休み下さい】。

★回答期日:2023/04/15(土)22:00
※バス会社への回答の都合上、上記期日で一旦参加人数の把握をさせて頂きたいと思います。
★回答期日までにあまり時間がなく申し訳ありません。皆様のご参加を心からお待ちしております。ご参加希望の保護者様はコメント欄までご参加予定の保護者様のお名前をお願いします。

★以上、何かご質問などありましたら、コーチの伊藤までお願いいたします。

御殿山シューキューズ
監督 三角康晴
コーチ兼事務局スタッフ 伊藤くりこ

皆さま

お世話になっております。
今年度最初の活動日が9日(日)となります。はやる気持ちを抑えつつ、今一度ご家庭でご注意いただきたい内容等を改めてお伝えいたします。

①お子様の持ち物について
全てに必ずハッキリとお名前をご記入ください。
水筒、ボール、チームTシャツ、パンツ、ソックス、上着等に今年度からは必ず名前をご記入くださいますよう宜しくお願いします。
施設管理員の方からも、昨年度毎週のように忘れ物があったという報告も受けております。忘れる選手がかなり決まってはおりますが、今一度お子様の所有物に名前、ボールにはチーム名をご記入ください。
チーム名は御殿山「シューキューズ」です。「シューキーズ」ではございません!ご注意ください。

②健康観察チェックシート
お子様が必ずご記入ください。
こちらは保護者様がご記入するものではございませんので、前日の就寝時間、当日の起床時間、朝食は「何を食べたのか(食べたかを聞いているのではなく、何を食べているのかを知れたらと思っております)」をご記入ください。
※フルーツ、スープ、パンのみという選手が目立ちます。朝もしっかり食べて、いい準備をしましょう。いい準備(前日しっかり休みしっかりと朝食を摂っている)をしている選手ほど、夏の炎天下でも体調を崩さずにプレーできています!

③持ち物の準備について
持ち物は必ずお子様が準備をしてください。
念のため確認を一緒にすることは、できたらお願いいたします。忘れることも大事なことと、あえて見ぬふりをしてくださる大変ご理解のある親御さんもおり、とても嬉しく思います。練習だからこそ、沢山失敗をさせてください。
自分で準備もせず、「忘れたのは僕のせいではない」と言う選手もおりますが、自分のものは自分で準備する、試合会場では明確に選手と保護者が分かれることが多くあります。誰も手伝ってはくれません。サッカーを通して、お子様の自立を促せるよう努めてまいります。

こちらの三つは、今年度どうにか実現できればと思っております。各ご家庭のご協力なくしては成し得ません。「1年生だから、、」と思わず、1年生でもできます!
ただ時に失敗もします、我々も練習からどんどんミスを恐れず、積極的なプレーを心がけてもらっていますが、ミスをしないよう先回りしてしまってはお子様の成長を時に妨げてしまうことにもなりかねません。それが試合の日ともなると大変です。

今年の卒団生達も6年生までありました笑、ただそうしていきながら学んでいきます。そういう経験を経て気をつける習慣がついてきます。注意深くなります。周りにも目が、気が配れるようになります。せっかく御殿山シューキューズに入れてくださったのであれば、お子様の成長を信じて、どんどんトライさせてください!

それでは9日(日)皆さまにお会いできますことを心から楽しみにしております。

三角

御殿山シューキューズ
選手・保護者様
コーチの皆様

新年度がいよいよ始まりました。最初のご挨拶として、長文となりますが皆様に、新年度の想いをお伝えさせて頂きたいと思います。

さて、御殿山シューキューズの活動が始まる4/9(日)を、心待ちにしている選手たちも多くいるのではないでしょうか。かく言う私も、楽しみにしている一人です。溜まっていた観たい試合をDAZNで観たり、週末は関東リーグ所属クラブ(中学)や高校(プリンスリーグ関東の試合:帝京高校戦)へ、自身の勉強のために行ってまいりました。

ちなみに、サッカーから離れオフを満喫している訳では決してございません(笑)。伊藤コーチとはこの期間を使い、今年度から時間をかけて少しずつ落とし込んでいく「プレーモデル(サッカーの型・原則集)のようなもの」を作り始めています。小学6年間という貴重な時間を、この御殿山シューキューズで頑張りたいと門を叩いて来てくれた子どもたちのために、その子たちが中学の3年間、また次高校の3年間で、真剣勝負の場に立てるような人材となれるよう、目先の勝った負けたという短絡的な追求の仕方ではなく、このジュニア年代でしっかり学ぶべき、身につけるべきことを時に指導し、時にグッと我慢して気づかせる育成を進めていくべく、新体制5年目にして、壮大なプロジェクトをスタートさせました。

先ずは昨年度より、夏期・冬期に約2週間のオフを思い切って敢行、春期も実施しております。近隣クラブに比べて、我々御殿山シューキューズの始動は遅いともとれるでしょう。当然ながらもっとやって欲しいという声も挙がりましたし、スタッフ間でも昨年度は、議論を何度も重ねてまいりました。私や他のコーチのほとんどが「年間通してオフは数える程」という、サッカー漬けの生活を経験してきましたが、その上で今回の決定に至っております。

置かれている状況が異なり、長期休暇になれば、子どもたちは春期講習・夏期講習・冬期講習があります。ただでさえ家族と過ごせる時間が限られる中で、家族で過ごす時間以上に大切なことがあるのか…中学生、高校生になり、もし本格的に部活動やクラブチームの活動が始まれば(強豪になればなるほど)、休暇期間に家族で遊びに出かける、家族と過ごす時間は残念ですが皆無に等しくなります。

※公立高校出身だった私でさえ、年末は12月30日まで、始まりは元旦の早朝(笑)、各チームが長い休暇をとる間に我々は、早く始動して差を埋め、差を生む。そういう環境下にお子様たちが身を投じることも今後あるかもしれません(強豪校以外の私立高校だってそんな思想の指導者がまだまだいらっしゃいます)。

様々な議論の末、オフ期間に何をするといった『トップダウン的な課題』を昨年度からは、出しておりません。選手たちである子どもたちが、自ら考えて行動することに意味があると私たちは分かっていますし、何でも大人が与えることに慣れてしまえば、彼らがどうなるのかも分かっています。だからこそ、彼らの変化を待つことも私たち指導者の大事な役目の一つだと思っています。

お子様の家での過ごし方はどうですか?黙っていてもサッカーに触れている選手がどれだけいるでしょうか。普段なかなか遊べない友達と遊ぶことも大事ですし、サッカーから離れることも大事です。こんな時だからこそ、ご家族での大切な時間を過ごしていただきたいですし、義務でサッカーをやっていてはあまりに不幸せだと思います。サッカーが大好きでサッカー漬けの日々を送りたいと心から思っている選手であれば、子どもたちは勝手にサッカーをします。場所がなければバスに乗って八潮に行ったり、サッカーを家で観たり、サッカーにも活かせるかもと、走ったり違うスポーツをしたりしています。

もし仮に、朝から夕方まで何時間もサッカーをする選手たちが確実に上手くなるならば、私も休みを返上しこの春休みをサッカー三昧の日々にすることもできます。ただ「本当に子どもたちの成長(心身における)のためになるならば」です。

ところで、こんなことが往々にしてあります。
ほぼ休みなく、サッカー漬けの生活を送る部活やクラブで活動し続けている彼らは「急なオフ」をとにかく喜びます。【大好きなサッカーができないのに】です。本来であれば、大好きなサッカーができなくなれば、残念で悲しい様子となるはずです。これが実は、近隣クラブでも近い現象が起きています。例えば、小学校を卒業してサッカーを続けている子が何人いるか。我々はすぐに言えますが、大多数のクラブのスタッフはそうではありません。チームを巣立ってからの選手のことは、大事ではないようです。楽しみが他に見つかったのであれば、それはとても素晴らしいことです。ですが「サッカーはもういい」と言って他の部活に行く(部活があるにも関わらず)、「もうやりたくない」となってしまう理由はどこにあるのでしょう。甥っ子の所属していたクラブも、先日OB会がありましたが「小学校で飽きるほどやったしサッカーはもういいかなぁ」と言っていました。ちょっと残念ですね。

サッカーは義務的にやるものなのか、心底やりたくて仕方ないものなのか。

私は、子どもたちに少しでも長くサッカーを続けてもらいたい!サッカーはいつだって楽しいものなんだ!サッカーを通じて成長してほしいと考えております。子どもたちの想いに耳を傾けなければならないのが指導者であり、大人の役割なのかなと思っております。

オフ期間は、子どもたちの心身におけるとても大事な期間です。またサッカーがやりたくて仕方ないという心の醸成と、長期シーズンを終え心身のバランスを取り戻す貴重な期間です。シーズンが本格的になればどの学年もリーグ戦が始まります。単に練習試合を多く組む訳ではなく、シーズン終盤ともなれば毎月公式戦が入って来ては、勝敗を嫌でも突きつけられる彼らが、とてつもないストレスと常に向き合っていることを、我々大人が忘れてはいけません。『この期間中、サッカーをさせてないと技術が落ちてしまうのではないか…』『早くから始動しているチームに差をつけられてしまうのではないか』という不安は、心配ご無用です。

大切なのは【限られた時間の中でチームとしてどう戦うのか】【サッカーとはどんなスポーツであるかを理解すること】【チームスポーツとしてチームのために何ができるのか、何をすべきかを理解すること】。それらを選手が体現できるよう、取り組んで参ります。

今年度からは【ボトムアップ理論】という組織づくりの理論を取り入れながら、チーム創りと運営をしてまいります。子どもたちがチームや試合を作り上げていきます。これは、近隣の他クラブでもやっておりません。また今年度は、御殿山主導・主催のリーグ戦実施にも挑戦します。『選手が主役・自ら考え行動するリーグ戦』を目指します。

選手の人間的な成長を第一に考えて、全員がリーダーとなり、自主自律を選手と共に指導者も、全力でチャレンジしていきます。御殿山シューキューズが魅力あるクラブとなるよう努めてまいります。

今年度も皆様どうぞご協力の程、宜しくお願いいたします。

監督 三角康晴