チームづくり=ジグソーパズル
午前中の御殿山での練習は6・エンジョイ、1・2年が、その後EUFCさんをお招きして5・4年が練習試合を行いました。
練習試合は、久しぶりに得点シーンが多く見られたことはプラスにしてもらいたい!気になったのは全体的にバタバタした展開が目立ったことと、その理由として「キックが強すぎる」こと、「パスが雑すぎる」こと。
監督はよく試合中に「愛がない」という表現をしますが、振らずに当てる意識でパスをするといいよ!!
午後は場所を芝給水所グラウンドに移して、3年生が37年も続くマリンカップという1day大会に参加しました。
vs 広尾FA
0-3
vs 月島ポーラベア
0-1
vs みなとSC
2-0
総合5位で大会を終えました。
3年生は少し選手たち一人ひとりが壁にぶち当たっているところ。負けることや大量失点への不安や恐怖、ボールや相手と当たることへの恐怖、ミスしたら、「間違ったら、、」という恐怖、、
監督への恐怖は全くないと笑 良かった良かった。
どの学年も通るプロセスであり、外から見ている大人は「なんでウチの子たちはプレーがなんでこんなに消極的なんだろう」とか、「もっと戦う姿勢を見せてほしいのに」とか様々な思いがあるかと思います。
子どもたちは、実は色々我々の目に見えない、知らない恐怖や不安と戦っています。目に見えないからものだからこそ、修正ができないんです。でも、みんなが抱えている不安や恐怖は、みんなも実は一緒!一人じゃないぞ!!
今日、試合の合間に彼らと話したのは「チームというのはジグソーパズルのようなもの」と。凸凹をうまく組み合わせていきながら、一つの作品を作るという意味では、チームづくりとは得意不得意をお互いで補い合っていくもの!
凹だけでは素晴らしい作品は絶対に出来っこない、凸だけでは主張が強すぎて繋がりがない笑。個々で得意な面、不得意な面を補い合っていくことがこのチームには欠けているという話です。
2戦目、3戦目はとても良かったぞ!24日もToQリーグの1day大会がありますが、ここをみんなの力で乗り切れることを監督は心から楽しみにしているよ!!
(文責:M監督)


