育成は上手くいかないからこそ面白い
連休最終日は3拠点(いや、4拠点?)での活動展開となりました。
朝から多摩川の田高グラウンドにてToQリーグ1day大会に参加した3年生、予選リーグ途中まで指揮し残りは学年担当コーチにバトンタッチ。本当にいつもありがとうございます!
御殿山に戻って1・2年、エンジョイコースが半面で紅白戦、もう半面で5・6年生が練習を行いました!
いつも監督は怒っていると勘違いされますが笑、明確な理由があり、それを再三再四説明していますが再度、選手たち、コーチ含む参加者全員と共有しました。その数十分後に早速起きましたが、、、笑
4年生の試合には駆けつけることができずごめんなさい!予選を順当に勝ち抜き、決勝戦は0-1で惜敗し準優勝。1day大会は改めて4年生に明確な課題を提示してくれるなと、改善点がまた見れました!
火曜日に提出されるサッカーノートを読み返しながら、みんなの頑張りを想像します。学年担当コーチのお二人に采配含めお願いしましたが、いつも本当にありがとうございます!動画共有も重ねてありがとうございます!
<3年生大会>
年間通して言い続けてきた準備の大切さ。準備が全て!適当な準備で勝てるほど易しくないよ!今日に限らず、どんな相手もそう。
御殿山シューキューズというクラブは「上手いから」と特別扱いされることは絶対にありません。私が監督である以上、特別な扱いをする選手も絶対に作りません。ペナルティにあたることをチームの支柱となる選手がしたらなば、絶対に贔屓することもありません。だからこそ、一人ひとりが責任を持ってほしい。チームの一員であること、中心であることを。
<1・2年、エンジョイ>
紅白戦を前に全選手を呼んで「監督が絶対に怒るときって?」を全員に伝えました。監督が絶対に許さないのは、”仲間を傷つける言動”、”相手の選手を傷つける言動”、”審判に対して異議・暴言を吐くこと”は絶対に許しません!
とある2年生が1年生に暴言、暴力を振るうシーンを見ました。これは仲間を傷つける、(この日の)対戦相手を傷つけることにあたります。ただ、それを見かけた選手は何もそこに対するアクションを示せませんでした。
そういう選手を排除することも決してしません。どうしたら仲間がそういう選手の言動を変えていけるかを見ていますし、見て見ぬフリはダメ!みんなのこれからに期待しているよ!
<5・6年>
同時間で他カテゴリーでバタバタもあり、ゆっくり指導できたのは実質45分でした。彼らだけではなかなか上手くいかなかったけど、タイトルにもあるように、上手くいかないからこそ面白いと思ってほしい!
クロスの攻防をTRテーマに、みんなが本気でああでもない、こうでもないと議論していたけど、試合を想定したシチュエーションは作れなかった笑。でも、監督がずっと見ていてめちゃくちゃ嬉しかったのはみんながこうじゃない、ああじゃないと逐一ミーティングして自分たちでメニューを本気で作り上げようとした姿勢。結果的に全然上手くいかなかったけど、本気な姿勢が見れたことが嬉しかった!!
メニュー一つ考えるのって、本当大変なんだよ。だからこそ、みんなの成長が第一!コーチたちに協力してもらい、伊藤コーチと共に最高の60分を作ろうとしています。監督だって全然手ごたえもなく、全然上手くいかなかった日の方が圧倒的に多いんだよ。失敗ばかりだよ!だからこそどんどんトライして、上手くいかなかったことに本気で向き合って、どうしたら上手くいくかを考え、またトライする。監督のミスの数あげたら、何千、何万、、、分からない笑
監督からみんなへ
・自分以外の人を大切にする、感謝すること!
・ミスを恐れずトライしまくること!
(文責:M監督)
