1ヶ月前に「こんなチームはいやだ!」ミーティングから、少しずつチームをより良い方向へと選手たち自身が主体的に導いていく過程ですが、明らかにチーム全体が前進しています。特に低学年、本当に素晴らしい成長を遂げています。
今週全カテゴリーで話し合ったことは、「人のせいにするチームはいやだ!!」
人のせいにする=「自分が間違えたくない」「自分がミスしたくない」
だからそれを「人がやるのを待つ、自分はやらない」という極めて核心をついた意見を低学年練習時にとある2年生が勇気を持って意見を出してくれました。ありがとう!素晴らしい!
続けて出てきた「できないことを認めたくないからだと思う。」という意見は、まさに彼らの本音を聞けた瞬間でした。このチームは大丈夫だ、もっとこれから良くなる!確信しました。
平日練習では本当に、失敗を恐れることなく進んで下級生を2年生がうまく巻き込んでいきながら、もはやコーチングスタッフがほとんど何もすることもなく、彼らだけで考え動き、彼らが練習の前後の準備・片付けをしてくれています。
平日練習を見ていても、現状は明らかに低学年が高学年よりもはるかに早い成長を遂げていると思います。一切お世辞なく、低学年の選手たちは言動全てが素晴らしい!
対して、今日とても残念だったのは、高学年の練習の最後に行ったPKイベント。みんなが同じ学年の選手たちを「決めろ!頑張れ!」と応援する中、最上級生たちは「外せ!外せ!」という残念な声がけ、、、。真意は分かりませんが、こういう時に素が出る瞬間だなと、、チーム全体が高め合う関係を築いていくには、まだまだ時間がかかるなと思いとても残念。
他の学年は共に喜び、共に悔しがる姿を見て、プレッシャーに負けない、そんなプレッシャーに押し潰されそうな仲間を安心させ、鼓舞するチームを目指していこう!
応援される選手になるには、、、
①人の成功を心から喜べる
「なんであの人だけ、、」なんて思わず、「自分も頑張ろう!」と考えるようになる。嫉妬よりも拍手ができる。そんな素直な人のことを応援したくなるよね!
②自分が一番行動する
失敗を隠すことなく、上手くいかなくても諦めずに行動し続ける。挑戦している人のことは応援したくなるよね!
③感謝を言葉にする
「ありがとう!」「助かった!」この一言をちゃんと仲間に言える人には、やっぱり仲間は自然と力を貸したいと思える人が集まってくるよね!
それに対して、、、
①人を否定する
②愚痴ばかり
③挑戦を笑う
みんなが憧れる日本代表の長友佑都選手は、どんな選手かな?
低学年の課題は、平日練習でできていることが何故か週末になるとパタっと良さが消えてしまうこと。別チームか?と思うくらい、何故か週末練習ではその良さが発揮されません。色々な理由が考えられますが、このチームは誰のチームで、誰が主役なのか。自分たちが主役ならば、大人に言われることを、言われてからやるのではなく、自らが進んで動き、同時に仲間を動かすこと!
最後に、来月5日はいよいよ今年度の最大のクラブイベントが開催されます。
御殿山シューキューズが『ボトムアップ理論』を取り入れ始めて早5年目。わざわざ広島県より講師をお招きし、クラブ全体でボトムアップ理論を学び、推し進めるチャンスをいただくこととなりました。
「子どもたちの主体性」という言葉を昨今、何度も耳にはするものの、それをいざ形にしていくことにものすごく時間を要してきました。その歩みを遅めてしまっていたのは紛れもなく大人たちであることは明白。大人は見守り、彼らを支え、彼らが本当に主体性を育む環境づくりに徹すること!自戒も込めて笑


