MONDAY PLUS+って??

今年度4月より3年生以上の選手を対象にスタートした新たな取り組みで、御殿山シューキューズではチームTRがチーム戦術を主としたゲーム形式の練習を中心に行っているため、今までも個人スキルに特化したメニューに時間を割くことができなかったことが悩みの種でした。
約3年半、御殿山小学校とは違う小学校を拠点に、他クラブに所属している地域の子ども達も気軽に通えるサッカースクールPROFESSOで、これを行っていました。来ている選手たちは基本的に御殿山シューキューズに在籍している選手たちですが、実は他クラブに所属する選手たちも通うことができ、今までも近隣6クラブの選手が、今も近隣3クラブの在籍選手も来てくれています(もちろん所属クラブの監督・コーチ方にもお伝えした上でご参加いただいています)!

そこで培ったノウハウを所属クラブの選手たちに還元していきたいという強い思いから、ようやくこの活動がスタートしました。ジュニア年代の選手が抱えている課題ってきっとどのクラブに所属していても同じで、それは私自身ジュニアユースや高校生を指導していても同じように痛感していることです。どのカテゴリーを見ていても「こういうスキルをちゃんと身につけていれたらなぁ、、、」と感じたものを習得して、次の中学生年代に預けられるようにと行っています。

先日、自チームのとある選手・保護者さまからも「MONDAY PLUS+ってどんなことをやっているの?」という質問をお受けしましたので改めて。

「”足”でボールを扱う→”身体”でボールを扱う」というコンセプトのもと、サッカーは足でボールを扱うスポーツと思いがちですが、それが故に余計な力みが生じてしまっているように見受けられました。またボールの置きどころが良くないせいで、目線が下がってしまったり、相手がいるスポーツであることを忘れて「自分がやりたいスキルばかりを披露する」ことに意識が向いてしまうようにも見受けられました。

このジュニア年代では特に、中学年から高学年に差しかかるとスピードや身体の大小の差が生まれ始め、両方で優位に立てる選手は多少悪い状況でも抜けてしまう、勝負に勝ててしまいます。ただ、中学生〜高校生年代になりその差が埋まってくると、途端に早熟の選手たちは壁にぶち当たることも少なくありません。
逆に、今はスピード・フィジカルどちらも不利な選手にとってみたら、現時点でそれをハンデと捉えるのではなく「自分にもできる!」という自信に変えていってもらいたい!そんな強い思いを込めて、指導にあたっています。先を見据えれば、その小さなこだわりが後々大きな差を生むことにもつながります!

60分の中で行うTRメニューは基本練習に終始する内容です。行っているメニュー自体は難しいスキルTRでは一切ありませんが、ただ受け身の姿勢で取り組む選手にとっては少し難しい環境ではあります。教え込むスタイルではありませんので、「ここで一つでも多くのことを盗んで帰るんだ!」と能動的に取り組む選手と、「ここに来れば上手くしてくれる」と受動的に取り組む選手とでは、その差が1回のTRでさえ大きな差となります!

御殿山シューキューズ所属の選手であれば、平日TRでそれをすぐに実践する選手は、「あ、ここでやってはいけないスキルなんだ!」「ここで使うと効果的なスキルなんだ!」「もっとこうすると対峙する相手を簡単に抜けるんだ!」と、気づきが多い選手は一目瞭然です。それに対して、それを実践でトライできないともったいないなと思いながら、あえて見守りながら彼らが気付くのを待ちわびています笑

最後に、その60分の活動を終えると、中学受験をしない子どもたちを対象にした勉強会をひっそりと行っています。御殿山シューキューズの選手たちであれば約9割が中学受験を志しますが、中には公立中学校に進学する選手もおります。他クラブの所属選手ももちろん対象で、そういった子たちが学校準拠の教科書レベルの問題でつまずきのないよう、また「勉強って分かるとこんなに楽しいものなんだ!」という別の気づきも与えられればと思い。

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