現在地を知ること

6年生、会長杯予選お疲れさまでした。予選リーグ全チームが格上の中でどうにか勝ち点3を取れたこと、DF陣の大奮闘が目立った収穫の大会であり、その反面攻撃には多くの課題が見えたある意味で収穫の大会でもありました。
なかなかフルメンバーが揃わない中で、5年生の力があり無事に3試合戦えたことに感謝。どうもありがとう!

自慢の守備についても、基本的な部分が全然まだまだ!特に攻撃陣の守備に必要な走力はじめ、ダッシュ・ストップといった基本の欠如についても、全員が向き合って欲しい!
攻撃については、後方からのサポートの有無、タイミング遅れとDFラインの背後を狙う動きがないこと、安易に「中が混むからサイドを使おう」に逃げるのではなく、まずは難しい中央突破にトライしていこう!

1・2年生は沢山の保護者の方々が練習を観に来てくれました、ありがとうございました!試合では、自分が蹴る、自分が投げる、そこからジャンケンが始まり、、なかなかプレータイムを確保することができておりません。見ている保護者の方からすると「なぜそこにコーチの方が介入せずに、子どもたち主体でやらせているのか?」と疑問に思う方も少なくなかったと思います。

今の段階では「上手くいかないこと」の現象をたくさん出していきながらも、子どもたちがどうしたらプレータイムを確保しながら楽しくプレーできるのかを、子どもたち自身に考えてもらう時期としています。放置しているのでは決してありません!笑
今の時点で、何人かの選手たちは何が問題かに気づき、どうしたら仲間を動かしていけるかを考え始めています。どうかそこを大人が焦って手を貸す、口を出すのではなく、温かい目で子どもたちの成長を見守っていただけたらと思います!先輩たちもこうして成長していった時期があり、今があります!!

3・4年チャレンジコース、エンジョイコースはまず60分の練習を100%でやれていないのが顕著です。口を動かす前に身体を、頭を動かそう!口を動かすならば、仲間のミスを咎める声でなくチームのためになる前向きな声かけをしよう!俺たちは、仲間だ!!

サッカーは一人ではできないこと、ましてや個人の能力で目の前の相手を2〜3人抜いて試合を決めてしまう選手がいる訳でもありません。ましてや、そういう選手たちが活躍するチームでは、もしかしたらないかもしれません。御殿山シューキューズはそういう個の力に依存す?チームづくりはせず、一人ひとりが1.1頑張る集団です。足りなければより頑張る選手が1.5、2.0頑張ってもらっています。その経験が後の中学、高校になったときに大きく活かされると信じています!

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