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3年生が今年から参加しているToQたちあがリーグ2試合が行われました。
試合前に少しいつもよりも多めのミーティングを行いました。前期どちらも負けているチームとの2試合でしたので、相手のドリブル、ショートパスを多用する巧みなビルドアップをいかに封じるかを入念に確認しました。

<第一試合>
VS ベアーズ東京
2-0

<第二試合>
VS 高津FC
2-1

チームの守備原則である「ワンアーム」の間合いに持ち込むことが今日はうまくできていたと思います。また攻撃ばかりになりがちな3年生たちが、今日は守備を全員が頑張り抜きました!

幸運なことに、上位対決3戦を全て勝利することができましたが、リーグ戦はまだ続きます。終了後のミーティングでも改めて気を引き締めましたが、これからも楽な試合は一つもありません!

毎回の練習をとにかく全力でできてるかな?地道な積み重ねをしっかり続けていこう!!

(文責:M監督)

皆さま

お世話になっております。
火曜日と本日の練習に参加してくれました選手には直接、2つのことをお伝えをしました。

①挨拶を通じて人とつながりを持とう
②「ありがとう」を“言われる”言動を増やしていこう

どこの学校でも「あいさつ隊」という活動をしているのを目にします。進んであいさつをする、大きな声であいさつをする主体性を育む活動をこれを通じて目指していることと思います。全体で話をしましたが、「1日を元気な挨拶でスタートさせるために」という低学年の子達に対し、高学年選手たちからの声は実に正直で、「あいさつができるように!」よりも「あいさつができないから?」という声の方が多くありました。あいさつができないからできるようにではあいさつをただ、することがゴールになってしまいます。でもすることがゴールでは、子どもたちにとって実りある活動なのでしょうか。

選手たちに伝えたかったのは、どうしたら御殿山シューキューズという我がクラブが仲間から、家族から地域の方々から愛されるには、応援されるにはということです。強ければ応援される訳ではありません。チーム活動のときだけあいさつをするのでも、当然応援されるチームにはなれませんね。ましてや注意されるからあいさつをするなんて言語道断、、

よって、挨拶を通じて「人とつながりを持つ」ことを目的として、これを2学期はチームとして目指してみたいなと思います。いきなり知らない選手を、チームを応援することはありません。まずは数ある地元のサッカークラブの内の1クラブではなく、御殿山シューキューズを知ってもらうことから始めてみたいなと思います。という話をして練習を終えた後、火曜の練習帰りに施設管理員の方に数名の選手が出くわしました。「植村さん、さようなら!」と元気に挨拶する3年生がいたと思ったら絶対に気付いているであろう4年生3人は何も言わずに通り過ぎてしまいました。とても残念でした。
が、これがまずは1ヶ月続けていく中で一人でも多くの御殿山シューキューズの選手たちができるようになるといいなという願いを込めて、、、

②「ありがとう」を“言われる”言動を増やしていくためにも、まずは自然と「ありがとう」を言える人を増やしたいですね。されて嬉しいことをされたけど、それに感謝する気持ちのない人からは、残念ながら「ありがとう」は出てこないでしょう。されて当たり前という横柄な態度では、当然ながら応援される選手、チームになっていくなんて到底無理でしょう。ともすると、まずはチームとして積極的に「ありがとう」を増やしていくことから始めてみましょう!恥ずかしくて面と向かって言えない、、大丈夫!挨拶と共に、自然と「ありがとう」が溢れる環境に身を置いたら、「ありがとう」を言える人にきっとなっていくのではないでしょうか?言われて嬉 しい言葉、「ありがとう」をまずはチーム内で積極的に増やしたいですね!
ではここから逆算していきましょう。

①「ありがとう」が増えるようになるために、感謝の気持ちを抱こう!
②感謝の気持ちを抱けるよう、仲間の助けに気づけるようになろう!
③仲間の助けに気づけるようになると、自然と「ありがとう」が増えそうですね!!

ここからがみんなに伸ばしてもらいたい力です。

④最初は難しいかもしれないけど、勇気を出して行動に移してみよう!
⑤勇気を出して行動に移そうとするために、どうしたら困っている仲間を助けられるか考えてみよう!
⑥困っている仲間を助けられるために、仲間が困っていることに気づけるようになろう!

「ありがとう」を言いましょうというアプローチでは、全く空虚なものとなってしまいます。今は感謝にさえ気付かない、仲間が困っていることにさえ気付かない状態の選手もいるかもしれません。そこで彼らにただ「ありがとう」を言いましょうでは全く意味がありません!

仲間の困りに気づく、周りをきちんと見る、アンテナを常に張っておく、こういうことをサッカーに繋げたいのが狙いです!!今からこれができる選手を増やしていく段階です、様々なアプローチを施していきながら選手たちがサッカーを通じて成長を遂げることができればいいなと思うのが、スタッフ全員の思いです。

火曜に対し、本日の練習帰りにはボールを取ってくれた仲間に、健康観察シートを一人ずつ手渡してくれた仲間に、積極的に「ありがとう!」の感謝の気持ちを伝えてくれた選手たちが何人もいました!ありがとうを言われるためには、まずは「ありがとう」を自然と言えるよう、小さなことにも感謝のできる人になろう!!

三角 康晴

皆さま

お世話になっております。
20日より後期が始まりました。つぶやきを全て親御さんから共有してもらい全て見た選手もいれば、全く見ていない選手もいましたが全員に同じように共有した中で、それをどのように今後に活かすものとするかはそれぞれです。どんどん伸びていく可能性のある選手も数人見れました。

低学年はオフ直前までずっと続けていたことがいくつかありましたが、忘れている選手がほとんどでこれからまた平日練習で技術を磨き、週末練習でどんどん試してみましょう。今後はGKをつけての1対1練習へと移行していきます。GKのいない試合なんてないので、しっかりGKがいても狙ってシュートを決めれる選手になろう!
冬のリーグ戦(WCL:ウィンターカップリーグ)に向け、昨年度同様に2年生大会優勝を目標に全体の底上げをしていけたらと思います。暑さに負けないよう、エアコンのかかりすぎの部屋で過ごす時間を考えながら生活してください。

<3年生>
3年・エンジョイはリフティング→紅白戦を行い、とてもいい試合ができました。
3年生は動き方(特にボール保持時の守から攻に切り替わったとき)が分からないと、正直に伝えられる選手たちが出てきたことをとても嬉しく思います。なんとなく分かっているフリをしていいことはありません。分かったつもりでいても、分かっていないのはこちらはすぐに分かります。仲間の前で正直に「分からない」と言える勇気が仲間を救う、もっと素直な選手が増えていくといいですね!9月は残り3試合、東急リーグもあります。これからは上位クラブとの試合ばかりになりますが、毎試合決めるMVPに選出されるよう頑張ってもらいたいです。得点をたくさん取ったから、といった目に見えるものだけで評価をするのではありません。目に見えない頑張りを しっかりと評価し、選出しますのでチームのためになることを9人全員ができるといいね!
エンジョイも伊藤コーチの話を毎回聞いてても、自己分析、チーム分析が高学年の子らよりもできているんじゃないかと感心します。それに素直にできることとできないことを分別し、自分だけではできないことを仲間の力を借りながらどうにかできるようにしようと、持ち前のチームワークで頑張ってもらいたい!こうやってまとまりが見えてきたからこそ、ちゃんとやろうとする選手に対してそうでない選手が目立ってしまいます。サッカーはチームワークが大事です、3年チャレンジから今日は1点取ることができたけど、もっとできるはず!期待しているよ!!

<4年生>
4年は復調に少し時間がかかりそうです。全体的に思考が言動が人任せで、本当に変わろうと思って頑張らないと後期の都電リーグ、4年大会は大変だなと思いました。誰か一人が変わればいいものではありません、それすらも人任せにするのでは変わらぬままかもしれません。それをトップダウンで変えようとすれば変えられますし、都電も区内大会もそれなりの戦績で終われると思いますが、あえてそれはしません、彼らが変わることを待ちますし、手をすぐに差し伸べることもしません。ただ、しっかりと目は離さず見守りたいと思います。ここで結果を出そうとも思っていませんし、変われなければ実を結ぶのがもしかしたら6年生になってから?個々が華開くの は卒団後かもしれません。それでも本当にいい学年だからこそ、彼らが本気で自分を変えようとし続けれるかを見たいと思います。5・6年生、皆の背中を見せてあげてください。

<5・6年生>
5・6年は今日は4人ながらもとてもいい練習ができたと思います。振り返りもまだまだ改善の余地はありますが、自己分析ができるようになってきましたね。何が原因かについてもまだまだズレている部分もありましたが、それではこれを解決できるようなTRメニューをかんがえてみようとしたときにすぐに改善できそうなメニューが出てきて、それを4人で実施ができました。パスだけで前進しようとせず、ドリブルだけでと極端な考えをせずにどう組み合わせていきながら前進していくか、無理ならば斜め後ろへのバックパスを用いながら再び前進していく、今日やった3対1はとても有効な練習だと思います。ドリブルでの前進という発想が練習当初はなかったと思 いますが、9点中8点がドリブルでの前進による得点だったのであれば、「運ぶドリブル」は今後も有効ですね!ドリブルって言われると「抜く」ドリブルしかないと思われがちですが、この「運ぶ」ドリブルをいかにできるようになるかがカギになりますよ!その選択を瞬時にできるようになるといいね!!

<オトサカ>
最後にオトサカの皆さま、暑い中本当にたくさんのご参加をありがとうございました。今日は3つのことをテーマに試合を行いました。

①真ん中の選手の立ち位置
②サポートの位置と高さ
③ドリブルでの持ち運び方とその狙い

①2トップの背後に人がいるかいないかでボール回しが格段にしやすくなったと思います。真ん中に人がいると2トップはそこへのパスコースを閉めるため、そうすると両SB(サイドバック)の脇が空くので持ち運びがしやすくなったと思います。もし縦パスが通れば一気に1本のパスで2人を抜けることを意味するので、私がドリブルよりもパスを有効と考えるのはそこにあります。ダイレクトパスがもう少し活用できるといいですね!

②先ほど両SBの脇が空くと話しましたが、SBの視野に入ったまま受けるのか、SBと並列でもらうのか、SBの視野から消えてより前でもらえるのかで縦パスだけでなく斜め前へのパス一本で状況が変化します。開いてもらえばいい訳ではありません。開いてもらうことで一見安全に見えるのですが、縦と斜め右(左どちらか)、横しか抜け道がなくなってしまいます。サポートの立ち位置は学年が上がるととても重要視されるのですが、私見ですが指導者の感覚的な範疇で指導される感じがあります。だからこそジュニア年代で明確に立ち位置というものを指導していかねばなりません!

③最後の試合ではボールの持ち出し方について指導し、「ハの字」を意識してプレーしてもらいました。ハの字でボールを持ち出すと相手の陣形がどのように変わり、どういうプレーがしやすくなるのか、実際にやってみた方はいかがだったでしょうか。伊藤コーチがそれをすごく意識しながらやられていましたが、オトサカでご理解いただけたものを、なるべく練習で彼らでも分かるようにと落とし込みを図っていきたいと思っております。探り探りではありますが、ハの字の持ち出し方を理解し実践できるようになると、とても安全に前進ができると思います。

まだまだ暑い日が続きます。しっかりとご飯を食べ、休息をしっかりととり、よく寝てよく遊んで、残り少ない夏休みをお過ごしください。

三角 康晴

皆さま 
お世話になっております。 

このオフ期間を使ってジュニアユースや高校、いくつかの練習視察をして来ました。
日頃から情報交換をしているチームから、HPを見てたまたま練習やってるなと観に行って来たのと、帰り際になんかやってるなと観に行って来たのと様々ですが、6年間手塩にかけて育てた御殿山シューキューズの選手たちがどういう環境に進むことが本当に大事な選手たちにとっていいのだろう、そこから逆算してどういう環境をジュニア年代で作っていかねばならないのだろうと頭を悩ませる日々でした。 
これだけ世の中に数多のクラブがあるのに「卒団してしまえば今どこで何をしているかは分かりません」というクラブが本当に多い、、いや仕方ないとは思うのですが、これだけ近隣にも魅力的なクラブがある中でこの御殿山シューキューズを選んでくれたからこそ、ここまで監督として考えなければならないと思います。 

今回は「次のステージで活躍できる選手を輩出するために御殿山シューキューズでできること」というテーマで話していきます。 

10日、11日は主にチームにおける戦術的な話をしてきました。12日はTRへの取り組み方について、13日はそれを全力で行うために、14日は成長に不可欠な「素直さ」について、15日は常に厳しく指導している身の回りのことについて、16日はサッカーノートについて、17日はサッカーノートに付随し、自身の課題にどう向き合っていくかの思考・行動について、、、と遡ってみると、このオフ期間でこちらでも話をしてきましたことが今回のテーマにものすごくリンクする部分が多いと感じました。 

やっぱりどこに所属しても選手の成長にとって不可欠なことは、間違いなく「素直さ」だと思いました。それ以外にも、、 

  1. 素直な選手 
  2. 日々のTRを全力を出し切れる選手 
  3. 分からないままにせず指導者とコミュニケーションのとれる選手 
  4. 仲間を大事にできる選手 
  5. サッカーだけで上手ければいいではなくまず当たり前の身の回りのことができる選手 
  6. 周りの環境のせいにせずここで何が求められてるかが理解できる意志の強い選手 

そういった学校やクラブの卒業生、卒団生の保護者の方ともたまたま話をさせていただく機会を得たのもありますが、実際に観て、話も聞けて思ったことはやっぱりどこに行ってもこれができれば大丈夫だ!と私自身も自信になったのもあります。 

ただ、難しさを感じたのは⑥についてです。 
試合に出られなければ、何故出られないのだろうと自分に矢印を向けることをせず(保護者も含め)すぐに指導者批判をしたり、周りにいる仲の良い選手たちが日々の練習だって「これくらいでやればいいよね」って熱量しか出さない雰囲気に自分も引っ張られて「この選手よりも下でなければ良いや」と全力を出さずに流してしまったり、コーチや監督が見ていないで学生コーチが指導しているから目を盗んで手を抜いてプレーしたり、、、 
いくらこれを6年間でしっかり植えつけたつもりで卒団したとしても、周りの環境に流されず「自分は自分」と強い気持ちを持って臨むことができるかは、やっぱりジュニア年代でしか培えないものだと痛感しました。中学生ともなれば「全力出すのとか格好悪いよな!」「何あいつ熱いこと言ってんだよ、だるっ!」年代特有の感情の変化もあります。それでも「自分は自分」と頑張って3年間頑張ったのが、今低学年練習に指導に来てくれているみくもコーチだったのですが、彼でもそれが高校ではなかなか難しかったという話をしてくれました。 

じゃあ高い志を常に持ち続け、そんな切磋琢磨する環境はJクラブの下部組織しかないのかと言われれば、そういう訳ではありません。しかし、どこの部活動やクラブチームに行っても、⑥のような選手でい続けることは本当に大変なことだと思います。中学、高校と学年が上がればしつこくそれを言い続けてくれる指導者も本当多くありません、むしろ指導者の話を聞いてても「何故?どうして?」に「気づいてもらいたい指導者」と「それに全然気づけない選手」のように埋まらない溝のようなものもあるように思います。 

だからこそ、結果よりもまず先々のカテゴリーで突出した選手になっていくためにも、息長くサッカー(や他のスポーツでも良いので)を続けれる選手になっていく選手を育てていくにも、常日頃から口酸っぱく言っていることを根気強く続けていくより他はないと思いました。身を置く環境ではなく関わる大人で、選手たちもいくらでも変わっていくのだと思いました!

三角 康晴

皆さま 

お世話になっております。 
昨日はサッカーノートをどのように書き、どう活用していくかについての話でしたが、活用の仕方についてはご理解が深まった方もいらっしゃるかと思います。 

どう書けばいいかについてはまだまだ分からないという選手も多くいらっしゃると思いますので、こちらもう少し説明をできたらと思います。 
昨日に続き、今回も「サッカーノート」について、今回は「サッカーにおける自身の課題をどう考え、修正していくか」について話して行きます。 

チャレンジ、エンジョイ問わず「今日は何を自分でやりたいか」「何が今チーム全体でできていないのか」等を練習でも事前に問う機会が今年度は昨年度以上に、指導者側も意識的に増やしております。自発的に練習に取り組むためには、ただ提示されたメニューを淡々とこなすのと何を課題と感じていてそれをできるようにしたい、かが明確であるのとでは成果も変わってくるでしょう。 

ある選手が例えば「パスができるようになりたい」という声をあげたとしましょう。 
パスと言ってもラストパス、中盤での組み立てのパス、最終ラインからのビルドアップのためのパス、2タッチのコントロールパス、ダイレクトパス、スルーパス、浮き球のパス、、、パスだけでもパッと挙げれるものとしてこれだけの「パス」があります。 

では選手たちが具体的にどのシチュエーションで用いるパスをやりたいかとなると、これがどうしても詰まってしまいます。 
「いや、小学生年代だし仕方ないよね」と思ってしまえばここで話が終わってしまうのですが笑 小学生だからできないなんてことはないと思っています。何故かも追って触れていきます。 

エンジョイの選手たちはどんどん自身の主張ができる選手たちが、チャレンジの選手よりも増えているように思います。伊藤コーチがどんどんアウトプットの場を提供していること、彼らも発言をみんなの前でだって本当はしたいこと、、 
ですから意見出しも活発です。対してチャレンジの選手には私はあえてグループで出し合ってもらうのもあるかもしれませんが、それがまだ上手くできる選手が限りなく少ないです。 

下記はある日の練習前、「自分達が考える課題から、TRメニューを考える」ミーティング後の発表の様子です。 

(グループA) 
グループA「自分たちはヘディングを練習したいです」 
監督「うん、それは全員で決めたの?女の子たちが自発的にヘディングを練習したいって?」 
グループA「、、、いえ。」 

(グループB) 
グループB「自分たちはパスをやりたいです」 
監督「うん、この前の試合でもパスミスが多かったよね。でもパスミスの原因って何だろう?」 
グループB「、、慌ててパスを出してしまって、、」
監督「では何故慌ててパスを出してしまったんだろう?」 
グループB「、、、うーん、、」 

(グループC) 
グループC「自分たちはロングパスをしたいです」 
監督「うん、半面にこれだけの選手たちがいるけど、、できるかな?」 
グループC「あ、そうか、、、」 
監督「週末やフルコート使えるならいいけど、ここでは難しいね。それに全員がロングキックをやりたいのかな?」 
グループC「、、、いや、俺らで勝手に、、、。」 

言い負かしたいのではなくて!サッカーって考えるスポーツだからこそ、その考えるという必要な仕事をせずに何となく上手くなるほど簡単じゃないんだ!ってことを言いたいのです。 
であれば、監督にお任せでいいよなって思うのでしょう。監督の言うとおりすれば勝てるならそれに従います!ならばそれでももちろん構いません! 
でも、、これではサッカーを通じて考える力をつけていくことは難しいでしょう。 

また選手主導で決めていくということは、ある特定の選手の意見をベースに決めていくことではありません。仮に発言力の強い選手が主導で話をしていけば、今は自ずとその選手がやりたいメニューにいつの間にかなっていってしまっているのが現状です。それでは私の考える「選手主導」にもなりません。 

小学生年代でそういう経験をせぬまま来た選手たちが中学、高校と上がって来ると変に周りの空気を読むようになり(既に4年生はその習慣ができつつあるように思います)、角が立たぬようにこの場を終えようと自身の意思を押し殺してしまう選手ばかりになります。 
対して、自分はこう思うと言っただけなのに、発言力の強い選手たち(と括られると)は総じて浮いた存在になってしまう傾向にあります。見方によれば自己主張のできる人だし、違う見方をすれば自分勝手な人ともとれるのでしょう。 
常にグループの中心になって自己主張のできる選手ばかりになって欲しい訳ではありませんが、様々な意見を聞き出せる人、周りの意見も素直に聞ける人も育んでいきたいなというのが思いです。 

では、ここからはサッカーノートでの振り返りが深くなることで何が良くなってくるのでしょうか。サッカーノートを書くにあたり、ここでの話を参考に今まで書いていたものと照らし合わせてみてください。★まずはこれくらいでも良いです。こういう着眼点が持てるようになることが大きな成長です! 

冒頭のパスに問題があると話す選手たちとは視点が異なって来ます。 
「パスミスが多いって言ってたけど、それってどういう状況でのミスなの?」 

「もらう前に周りの状況が見えていないから、相手が近くにいるにも関わらず足元に止めてしまって寄せられて慌ててパスを出してしまうんだよね」 
「うん、俺もまさにそうで周り見る余裕がないんだけど、●●(人の名)はもらう前に何を見ているの?」 
★「ちょっと待って、周り見るのももちろん大事なんだけどその前にコントロールに問題があるから次のプレーが遅れていくんじゃない?」 
★「俺は話聞いててこれってパスミスが問題じゃなくて、ボールを受ける前の練習をすればいいんじゃないって思ったんだけどどう?」 
★「じゃあ、相手が近くにいる状況でパスを受けてプレッシャーを常に感じながらコントロールパスの練習しよう!」 

パスミスが多いからパスの練習をしようというのは今の話を読み取っていくと全く解決策にはなっておらず、何が理由でこうなってしまっているのか、自分がどこに悩んでいるのか、違った視点を持てるようになるにはノートを通じて私が時折選手たちに出しているヒントをちゃんと拾えているか、短絡的な考えでノートを書いているうちはそこまで話が至らないかもしれません。 
ましてや「●●がこの前の試合はうまくできなかったので、練習から心がける」などでは絶対に変われません!! 
ミスの根底にある課題が何か?自身のポジショニングに課題があるのか?単に技術的な課題なのか?関わる周りの選手のポジショニングに問題があるのか? 

それでも時間をかけて選手へのアプローチを続けていくのは、小学生も回数を重ねていくにつれて必ずできることは増えていくんですね!子どもの可能性は無限大です。教えずともあっと驚くようなプレーをするのは、決してマグレではなく彼らなりにこうしたらこうなるんじゃん?と考えているんです。 
いや、もしかしたらたまたまかもしれません笑! 

大人の勝手な先入観で「小学生にはそんなの無理ですよ。」「監督のサッカーは子ども達には難し過ぎます、もっと自由にやらせてあげたら、、」という声も今まで何度も聞いて来ました。 
それよりもまず大人は黙って見守ることも時には大事ですね。 

子どもも一緒です。自分の勝手な先入観で「自分にはそんなのできないよ」と思うのは簡単なのですが、じゃあもしその子が最難関校をもし中学受験で本気で目指す選手だとしましょう。 
算数で「場合の数」や「速さ」「立体図形」の問題が苦手だから最難関校受験は諦めるって、そんな理由絶対にないですよね?! 
問題自体が長文でも、それを早く読み解き、問われていることを整理し、場合によっては捨て問と回避せず、これも正答させねばなりませんよね? 

サッカーだって一緒です。だからこそ、自分が本当に今より少しでも上手くなりたいという思いがあるならば、まずは頭を使って考えましょう。使って、使って、使いまくりましょう!ミスを恐れずどんどんトライしましょう!ミスしまくって、より良いものを作っていきましょう! 
そうやってできるようになってくるものなんです、それをやる前から決めつけるのではなく、どうしたらできるようになるかを考えてもらいやってもらうのは勉強と同様です。 

それをそういった積み重ねなく、急にできるようになることはないことはおそらくお分かりいただけるかと思います。サッカーノートも質を上げていければ、技術向上だけでなく戦術理解向上にも必ず繋がります。でもやらなければそこに近づくことも出来ないでしょう。 
同じような振り返りをずっとしていても、同様に変化もなければ成長もありません。同じことを繰り返してしまうのは、自分なりの試行錯誤がもしかしたらできていないからかもしれません。 
監督がいつも聞く「なぜ?」「どうして?」に対して、間違ってたらどうしようではなく、まずは意見をどんどんぶつけてみましょう!そこで間違えて怒られることは100%ありません!! 
合ってるかわからないけど、、でもまずは発言してみましょう!それが合っているなら、それが自信になります!間違っていてもそれが分かることで、また少し成長します! 
間違ってたら恥ずかしい、、でもまずは発言してみましょう!皆も分かっていないことの方が現状多いです!「知らぬはいっときの恥」という言葉があるように、それを通じて自分だけでなく多くの仲間が分かることが増えます!自分だけでなく仲間が皆成長します! 

つぶやきもあと2日、、もう少しお付き合いくださいますようお願いします笑 

三角 康晴

皆さま

お世話になっております。
いよいよ今週末から御殿山シューキューズの活動が再開されますが、体調崩されたりせず元気に過ごせていますでしょうか。思い切り遊び、勉強し、ご飯もしっかりと食べて、また暑さに負けない身体づくりを目指して行きましょう!!

さて、本日は昨年度からスタートした「サッカーノート」についてです。すごく丁寧に振り返りを行なっている選手もいれば、定型文のような振り返りになっている選手がまだ多いです。この期間をうまく活用し、「サッカーノートの振り返り」をしてみてはいかがでしょう。

まずはじめに、監督からのお願いです。
サッカーノートは丁寧に書きましょう笑!自身の振り返りであり、伊藤コーチや監督も読む大切なものでもあります。字が雑な選手は監督は「あ、きっと振り返りも雑なのかな」と思ってしまいます。キレイに書きましょうと言っている訳ではありません、丁寧に書くことが大事ですよ。

本題に移ります。
サッカーノートを皆さんは何のために書いているでしょうか。「出さないと監督に怒られるから」「出さないと試合に出られないから」といった誤った動機もあるように思いますが、、同じプレーでミスを何ヶ月も繰り返していることをどうにか改善しようと思うならば、こういった動機でサッカーノートを出すとはならないのではないかなと不思議に思います。「書くことが面倒くさい=振り返りをしない、上手くなるチャンスを失う」もったいないですよね?

対して、「書くことで自身のうまくいったプレー、うまくいかなかったプレーを振り返るため」「うまくいかなかったプレーは何が原因だったのか、どうしたら次はうまくいくかを自分なりに考え、改善に努めるため」ノートを見ていてこういうために振り返りをしている選手がごく少数いるのですが、やっぱり振り返りがより詳しくなってくるのと、先日話をした「素直な選手」が大変多いことからもそれを次の練習で紅白戦で、練習試合でトライしてみようとするのが成長の源でしょう。
その中でも彼らはミスをします。ですが、次トライしてみた、その上でのミスなので「この前これをトライしてみたがダイレクトパスの技術がまだ足りない。いつも練習でやっている三角形のダイレクトパスでは、パスミスを恐れず速いパスを蹴ってみようと思う。」
同じようにノート提出する選手たちが各々で成長度合いが異なるのは、ここの振り返りやその後のアクションによるものです。高学年でも振り返りが雑、そもそもしない選手も多いです。ただ、受験生である6年生も欠かさず書いて提出する選手もおり、彼らはやっぱり5年~6年にかけて劇的に成長したなと思います。まず第一に、素直になりました笑!!本当に大事だなと気づかされます。

では、大多数の振り返りについて、一例【選手A】を示します。
「相手のプレッシャーが早く慌ててしまい、パスミスが目立ってしまった。なので、次は慌てずにパスができるようにしたい。」

(課題)パスミスが目立った
(原因)慌ててしまったから
(改善策)慌てずにパスをする

このミスの原因は「技術ミス」なのか「判断ミス」なのか?こういったミスの原因がまずどこにあるのかを考えられるといいですね!また、この選手が中盤(MF)の選手なのか、守備(DF)の選手なのかによっても変わってきそうです。
あくまで私見ですが、御殿山シューキューズの選手たちのミスの原因を言語化させていくと以下のように分類できます。

【選手B(中盤左)】
(課題)パスミスが目立った。
(原因)ボールを受ける前に自分の前にスペースがあるのか、そもそも自分がフリーだったのか、周りにいる選手でフリーな選手がいるかを確認しないままボールを受けることが多い。①そのため、コントロールミスが原因で無理な体勢からパスを出してそれがミスに繋がってしまった。②ターンして前を向けたものの、ドリブルかパスかの判断がうまくできなくて相手のプレスに慌てて出したパスが浮いてしまった。
(改善策)
 ①ボールを受ける前にフリーな味方選手を見つけ、そこに出しやすいコントロールをできるようにする。
 ②ダイレクトパスで味方選手に裏抜けをどんどん狙ってもらう。そうすることで自分の前のプレースペースが大きくなるので、ターンして前を向きドリブルでも仕掛けられるようになりたい。
 ③ボールを持ってから何をしようかと考えているのでミスがなかなか減らない。監督からも「ボールを受ける前に必ず周りを見よう」と言われるけど、その時に何を見たらいいのかが分からないので教えて欲しいです。

【選手C(左サイドバック)】
(課題)パスミスが目立った。
(原因)自分が右足でしかボールを扱えないため、センターバックからのパスを右足で止めてしまい(自分から見て)左側からプレスをかけられパスコースが真ん中しかなく、慌ててマークをつかれている真ん中の味方選手にパスをして相手に奪われカウンターをされてしまった。
(改善策)
 ①左足でボールを受けれたらトップの選手の裏のスペースにパスができたと思う。
 ②GKにバックパスをして、サイドに開いてもう一度受け直すことができたと思う。
 ③練習でトライしている動いている味方の足元に正確に出してリターンを受けるのを、中盤真ん中の選手の足元にパスを出してもう一度受け直すことにトライしてみる。

振り返りがこれだけ変わると、成長度合いは間違いなくBさん、CさんはAさんよりも早まります。ミスを一切他人のせいにせず、自分に課題を向けられていることも大事ですね。また、状況がより詳しく書かれているので、時間が経っても「あ、あの場面のことを言ってるんだな」が分かるので、監督もその状況を思い出しやすいですし、より正確なアドバイスができると思います。

Bさんの場合は、分からないことが何であるかも正直に書ける「素直な選手」なので、とてもこちらからのアプローチがしやすいです。個別に話ができることや何に困っているのかも分かります。「徐々に見れるものを増やしていくために、まずは●●を見れるようにしよう!」のような振り返りを監督と選手が一緒にできるのがサッカーノートのいいところです。

Cさんも自分の課題である「右足ばかりでプレーしてしまう」ことを自覚している「素直な選手」です。しかし、振り返りの時点ではとても素直な選手なのですが、いざトライしているかというと課題を自身で明確にしているにも関わらず、一向に左足を使おうとしない選手だったりします。振り返りが素直なだけでは成長できるでしょうか。Cさんのような選手をどうにかBさんのようにチャレンジングな選手にしていけたらと思います。

以上のように、サッカーノートは監督とのコミュニケーションツールでもあります。当然ながらノートを書けばいい訳ではありません。振り返りのないものでは、残念ながら成長も容易ではありません。約1年やってみて、ノートを出さない、出せない理由の一つに「正直何を書いたらいいのかが分かりません」という選手だっているだろうと想定しております。振り返りが面倒くさいから、書くのが面倒くさいから、もいるでしょうが、それで上手くなりたい、レギュラーになりたいはおそらく通用しないでしょう。

御殿山シューキューズで活躍していくために、練習時間1時間の中で全力プレーができる選手、限られた練習、練習試合等の活動の振り返りを全力でできる選手が自ずと求められてくるのだろうと思います。

変わろうとするのも選手次第です、大人がするものではありません。
最後に、一部のサッカーノートの中に親御さんと共に振り返りをしているのだろうと思われる選手もおります。振り返りは大人がするものではなく、選手であるお子様がしてください。それでは選手の成長はありません!!

三角 康晴

皆さま 

お世話になっております。 
今週末でオフを終えいよいよ今週日曜日から待ちに待った御殿山シューキューズの活動が再開されます。昨日も後期の活動に向けて伊藤コーチといつもにも増して4時間を超えるミーティングを行いました。ただいま絶好調の低学年練習を今後どうしていこう、まだまだ伸び代ばかりの高学年練習の構成をどう見直していこうか、と様々な意見交換を行いました。今回は「何故監督が学校生活や挨拶、身の回りのことに対し厳しく指導するか」について触れたいと思います。 

まず御殿山シューキューズは1975年創設、区内小学校の先生が監督となり、平日や週末に子ども達のスポーツを楽しむ場を作るために区内数十校が同年、学校単位でチームを作り春秋でリーグ戦を、冬に区長杯を行っておりました。礎を築いた永峰先生が最も大事にしていたこととして、「サッカーよりもまず人として」という教育面に重きを置いて指導をされていたと伺っております。そのため、私自身もそこに強く共感し、先代の教えを今もそのまま踏襲しております。 
スタメンであろうと6年生であろうと一切特別扱いをせず、チームとしてやるべきことをしっかりと守れる選手、チームの定めるリフティング回数(本当はそれも踏襲したいですが、現状ですと誰ひとり試合に出れません笑)を超えた選手でないと試合には出れなかったようです。前任の後藤監督が退任されるにあたり、そこを再度永峰先生が大事にされていた教育面に重きを置く御殿山シューキューズに戻し、今日までそれを続けておりますが、本当の理由は別にあります。 

御殿山シューキューズは大多数の選手達が中学受験をし、外部のクラブチームに行かない限りは基本的に学校の部活動でサッカーもしくは違うスポーツをするでしょう。学校体育の延長として在る部活動ですから、学校生活や挨拶、身の回りのことは自らが考え実践することが求められます。前提として、学校に何をしに来ているのか?本業は学問です。重んじられることはサッカーが上手いかどうかではなく、学校生活や挨拶、集団行動ができるか、人としての当たり前に求められることが、色濃く求められるのが学校教育です。今までの小学校教育では甘く許されていたことも、通じなくなることも多くでてきます。 
6月中旬に、御殿山シューキューズとしても学校側としても初めての試みとして、慶應義塾普通部サッカー部とのタイアップで部活動体験会を開催しました。実際に保護者の皆さまにもお話がありましたし、生徒達への声がけに耳を傾けると、御殿山シューキューズで言われているような「学校生活」「話をきく姿勢・態度」といったフレーズを耳にしました。 
別の私立学校の先生とも話をするのは、サッカーの前にもっと身につけて欲しいのって「自然と挨拶ができる」「ちゃんと話を聞ける」「学校生活がちゃんとできる」とかの当たり前のことなんですよね、、と。それ以外でも、自分のことしか考えてない言動や、苦しい時に頑張れない、人任せにするなど、(関わる大人も)言うの嫌なのも分かるけど「そういうことができない選手はやっぱりウチの学校で活躍していた例が今までにほとんどないですよね」と。 

何故か?それはマンパワーで勝てるような人材はそういった学校、チームには本当に少ないからです。それにその選手中心にチームづくりをする先生というのは少なく、チームワークを重んじるチームが多いなというのが私がジュニアユースの監督をしていた時に対戦した開成中や城北中、世田谷学園中、攻玉社中などを見ていても共通の印象です。試合で勝つことももちろん大事ですが、その大事なプロセスを端折ってまで勝ちにこだわる指導者はほとんどいないでしょう。むしろそれをして勝つこと自体が難しいからです。 

だからこそです、だからこそ「サッカーだけやってればいい」なんてことは私は今までもどの選手にも言ったことはありません。先を見据えた指導を今までも一貫して続けてきましたので、学校生活を誰よりもしっかりとやろう、されてからするのではなく真っ先に挨拶を元気よくしよう、使う前よりキレイにしてグラウンドを出よう、自分のものでなくとも気づいた人が何でもやってあげよう、仲間だけでなく対戦相手や審判の皆さんへのリスペクトの気持ちを持とう、もしかするとサッカー以外のことの方が厳しかったと思います笑。 

御殿山シューキューズを巣立った選手であれば、各チームの見本になる選手として、グラウンド内外で活躍して欲しいし、そういう当たり前のことができなくて次のステージで活躍の場が得られないのはもったいないですよね。御殿山シューキューズの子だったら安心と思われる、そんな選手たちになってもらいたいからこそ、あえて厳しくそこは指導をします。先日、大学サッカー部のOB会がありましたが、面白い話を聞きました。とあるJチームの監督が「挨拶すらろくにできない選手が多くてさ、プロだからってなんか勘違いしてるんだよなぁ」と。そういう選手たちってやっぱり試合にも出れてないそうです。大学でもこのところ成績が下降気味の大学もピッチ 外での活動に問題があったり、そこを今まで厳しく管理していたものが緩んだせいもあってか、、そのレベル?というツッコミも入りそうですが、何を言いたいかというと大学、プロまで来れても「当たり前のこと」ができていない選手は活躍ができていないということです。 

サッカークラブですのでサッカー指導は当たり前にしますが、学校生活や挨拶、身の回りのことを自らが率先して行えることはサッカー選手である前にできてて欲しいこととして、厳しく指導をしています。だからこそ、言われたからやる、監督に怒られるからやる、見られてないところではやらない、言われるまでやらない、それでは全く意味のないことと思います。それが当たり前にできてくる選手は私の中では大丈夫、これからどんどん伸びていく!と自信を持って言えます。 

目の前の人に気づけない、目の前の荷物のズレが気づけないようでは2,400㎡で行われるサッカーでピンチ、チャンスに気づけるでしょうか? 

最後に、これから中学受験を志す選手ならびに親御さん達に、特にサッカーも視野に入れて進路選びをしようと考えていて、力を入れている中学であれば私も可能な限りの伝手を使って、先日の慶應義塾普通部サッカー部とのタイアップのように部活体験会を行ったりができたらと思います。 

ネットが普及し、中学総体や私学大会、Tリーグや高円宮杯予選等、様々な大会に出場してクラブチームを倒す中学も出てきて、必要な情報も以前よりずっと得やすくなりました。 
しかし、それがお子様の実力的に、またチームのやりたいサッカーに合うかも含め、本当に見合った学校なのかも知れる機会も提供できたらと思います。 

コメント欄への返信(こちらは非表示になっております)や個別返信等で希望する学校をいただき、声の多かった学校をいくつかピックアップして訪問できたらと思います。もちろん任意ですが、文武両道を目指す志高い選手についてはやっぱり応援したいなと思います。 
御殿山シューキューズだからこそできる他のチームではまずできないプログラムです! 

三角 康晴

皆さま

お世話になっております。
昨日は「全力でTRを行うためには?」というテーマを話しました。
冒頭の部分で書いた、伸びる選手に共通して持ち合わせている資質の部分で「素直な選手」というものを挙げました。確かに素直にまず何でもやってみようという姿勢は大変重要です。ただ、監督の話を一から十まで聞く従順な選手=素直な選手という訳では決してありません。
監督である私の言うことが全て正解だなんてあまりにおこがましく言えません、むしろ発想の柔らかいジュニア年代の選手たちの方がより面白い発想を持ち合わせていると思います。
そこで私なりに考える「素直な選手」を、ここでは「自身で考えられる」という言葉を付け加えた上で定義します。

言われてまずはやってみる、根本これがまずできない選手がとにかく多いです。これができないと、話が先に進みません。指導者としても、「まずはこれができるの?できないの?」を見た上で、できないならば「まずこれをできるようにして引き出しを増やそう」ですし、できた上で更なる課題を提示していきます。ですが、ここで「今度はこれをアレンジしてこうしてみよう」とか、「こうしてみたら試合で使えそう」と自身で試行錯誤できる選手になってくることで、それが他の人との大きな差となるのだろうと思います。

素直さというのはそれだけではありません。分からないことを分からないと言える素直さも大事なことです。これができない選手も残念ながらとても多いです。分からないことを悪と捉えているのか、分からないから聞きに言ったら監督に怒られるんじゃないかと思っている選手が大半なのでしょうが、勿体無いなと常々思います。聞いて怒られた選手を見たことがないのに、先入観で聞いたら怒られると勝手に思い込んでいるのは実に勿体無いなと思います。

ただ私からそれを歩み寄ってはしません。困っていたら周りの大人が何でも手を施してくれる?そんな大人だけじゃないよ、ということもちゃんと伝えて行かなければなりません。困ってる素振りを見せれば監督が助けてくれる、コーチが助けてくれる、そんな大人だけじゃないよ、ということもしっかり指導することは、私たちにとってお預かりしている大事な選手たちの成長には必要なことと思っています。
だからこそ、それを親御さんが一から十までやってしまうご家庭を見ながら「あぁ、お母さん(お父さん)があれを子どもを信じてやらせてあげたらなぁ」とつい思ってしまいます。あえて私からは言いません。親御さんがやった方が確実ですし、早いですし、忘れ物をすることもありませんよね。ですが、自分がやっていないから、選手は平気で「お母さん(お父さん)がやったから忘れた、僕は知らない」と私に伝えてきます。ならば、自分で準備して時にはミスをして、「次から忘れないようにしっかりと準備を自分でしよう」ってなることが選手たちの成長に繋がると思っていただくか、「やっぱり私がちゃんとやらなきゃ」と親御さんが一から十までやってしまうのか、、、お子様の成長を望んでらっしゃるのであれば、「何がお子様にとって大事なことなのか」をちょっと手を止めて考えていただけたらと思います。御殿山シューキューズの活動にご理解、ご協力いただく上で、これは非常に重要なことです。

さて、話が逸れましたが、分からないことを聞ける素直さを持った選手は、御殿山シューキューズでの活動だけでなく私が行なっているPROFESSOサッカースクールでもよく見かけます。中学2・3年生が下は小学3年生と一緒に活動をしておりますので、上級生は「ちゃんとやる選手」には黙ってても「もっとこうしたら上手くいくよ」と優しく指導をしてくれるシーンをよく見かけます。
適当にやる選手に手をかける、目をかけることはありませんが、全体のレベルが上がることが練習の質を上げることも彼らは分かっていますし、自身がそうやって教わりながら上手になっていった経験があるからだと思います。そこでどんどん聞いてくる御殿山シューキューズ在籍の選手たちは分かっていると思いますが、何度それを聞き返しても怒られることはないと分かったからか、御殿山シューキューズでの練習時にも聞いてくるようになり始めました(本当たまにですが笑)。

指導者としても頑張ってるから応援したい、一生懸命やり続けているから何とかしてやりたい、一人の人間としてこういった感情が湧き上がるのは当然のことです。もちろん先ほども言った通り、「一人で頑張らなければならない局面」はたくさんこれからもやってきます。そこを一人で乗り越えられる真の強さを身につけてもらいたいという思いも私はじめスタッフ一同の願いでもあります。ただ、そうやって「応援される選手」は間違いなく「素直な選手」であり、指導者だけでなくチームメイトが助けてあげたくなる、サポーターが応援したくなる選手に育ち、結果的に誰からも愛される選手に御殿山シューキューズの選手たちがなってくれたらいいなと思いました。

リフティングでも何でもいっつも同じミスをする選手たちへ、練習不足ではなく素直さが不足しています。

素直さこそが成長には不可欠ですよ!!

三角 康晴

皆さま

お世話になっております。
昨日はTRへの取り組み方、向き合い方についてをテーマに話をしました。
前回、リフティングとダッシュのメニューに関することに触れましたが、今回はそれに関連し「全力でTRを行うためには?」というテーマで話をしていきます。

私が就任して5年間で「この選手は伸びたなぁ、変わったなぁ」と思う選手は、全員に共通して「何事もまずやってみる選手」いわゆる「素直な選手」です。
この年代の選手のほぼ全員は、おそらく自身の限界値というものを知りません。ダッシュをしていて残り1分という状況下、体力的にももう限界、周りも特にラストスパートをかけそうな雰囲気もない、そんな時に「そうだ俺はまだできる、絶対に周りの選手よりももう1〜2往復してやる!」余力を残している風には見えない真面目な選手でも、「あと1分だぞ!まだやれるぞ!」という声かけに強い気持ちで応えられるような選手は、やっぱり他の選手よりももう1〜2往復するんですね。
それを常日頃からやれる選手が、てっちゃんこと桂てつひろ選手です。「走りのTRを一切手を抜かない、最後まで体力も持つだろう」→「だから周り(仲間)の足が止まり始める試合終盤でももうひと頑張りできるだろう」だから練習試合ではありましたが、6年生の試合でも躊躇なくダブルボランチの核となるポジションで最後まで出場してもらいました。一回り身体の大きい選手に対しても臆さず、本当に激しいプレッシングを何本もかけ続け、それに奮起し6年生も頑張ってくれました。

その限界を越えようとし、自らの力で越えることができた選手は、その後劇的に成長をするなという印象です。
もちろんこちらでも常に発破をかけます。しかし、それに応えることができるかは選手次第です。いくら足元の技術が優れていても、こういう状況で頑張れない選手ならば、私は迷わずこの場面で頑張れる選手を起用します。あえてこれについては全体に共有いたします。何故あの上手い選手が何故使われないの?という話が私の耳にも入って来ることがありますが、御殿山シューキューズのサッカーでは、上手さよりもここが最重要視されます。

結論としては、常日頃の練習からその習慣をつけていくことに尽きます。御殿山シューキューズのTR時間が少なくても、そこで出せる限界値を昨日より今日、今日より明日、、とどうしたらその限界値を上げていけるでしょうか?そういう姿勢、取り組み方が苦しいTRやキツいTRにおいては如実に現れます。今の高学年練習を見ていると、「この選手よりも下でなければ」とか「上位でなくても下位でさえなければ」と一番を常に目指そうという志高い選手が1割未満、あとは周りと比べて「自分がどこにいるか」を強く意識する選手ばかりなのが気になります。
それでは昨日話した自主練をいくら頑張ったとしても、ここで追い込むことはできるでしょうか。ハッキリ言って不可能でしょう。
自主練で自分自身を追い込むなんてことが常日頃からできていたら、それが通常TRでも明白になると思います。順位が劇的に上がるとかがないとして、「監督、このところあの選手めちゃくちゃ追い込んで走ってますよ!」「伊藤コーチ、全部は見れてないですがあの選手、この前より本数上がりました?」という会話が、そういう選手の場合は必ずと言っていいほどに出てきます。それを絶対に見逃しませんので!そんな選手が今よりももっと出てきて欲しいですが、、笑

ダッシュで過呼吸になってしまうような、1時間のTRで足が攣ってしまうような、日頃から全力で取り組める選手たちが一人、二人と出てきて欲しい!上手い上手くないが大事ではありませんよ、そういう辛い状況、キツい状況でもあの選手は一切諦めたり手を抜いたりしないよな、と見て分かる選手です、まずはそのレベルでもいいです。ただ、パフォーマンスは残念ながら見逃しません。「やってる風」は本気でやってる人には全てお見通しです。だからこそ常に緊張感を持って練習に取り組んでください、チャレンジ、エンジョイも全く関係なく見ます。
3年エンジョイの選手の中でも、本当に本気でやりたい、頑張って上手くなりたい、チャレンジの選手たちにも勝ちたい!という気持ちが練習を見ていて伝わる選手もいます。監督は、伊藤コーチのもと今やっていることを信じて続ければ、必ずそうなれると思っているよ!!

だからこそ、1時間をまず全力でやり切る、最初と最後だけ頑張るとかではなく全部を全力で頑張る、そんな当たり前のようでなかなかできないことを、サッカーを通じて御殿山シューキューズでは特に指導をしております。中学生、高校生になって追い込めない選手がものすごく多い一番の理由は、このジュニア年代で既に全力で取り組めない習慣を築き上げてしまっていることだと私は思います。ここで毎回リミッターが外れてしまうほど追い込む選手は、今までもそう見ることもありませんが笑、現在J2所属クラブのトップチームコーチで活躍されている私の大学時代のサッカー部の先輩は、走りのTRではほぼ苦しくて倒れ込むほどに追い込む選手でした。あのような選手を御殿山シューキューズでは沢山育てていきたいなと思いましたし、そういう選手が息長く選手として活躍できるのだろうなとも思います。

長期オフもいよいよ折り返しです、1時間全力で勉強する、全力で走り回る、全力で遊ぶ、何でもいいです!自分の全力が、自分の限界がどこかを知ることはとても大事なことですよ!!

三角 康晴

皆さま 

お世話になっております。 
これまでにハイプレス・ハイラインからの「ショートカウンター」と「ロングカウンター」について話してきました。昨日最後に貼った2つ目の動画は迫力がありましたね。 
ここまで強調してきたことは「走力」の部分で、平日TRは週末TRでは行わないダッシュ系のメニューを毎週行なっています。低学年においては対人練習で高負荷をかけることで、サッカーをしながら走力強化を行なっています。全員が平日TRに参加できればそれに越したことはないのですが、それが難しいことからも週末しか来れない選手も負けじと週末TRを全力で取り組んでもらいたいと思っています。 

さて、本日はTRへの取り組み方についてです。 
御殿山シューキューズのTRは平日1日、週末2日の計3日と他のクラブから見ても決して多くはありません。また、TR時間においても他のクラブが1.5~2時間あるに対して、1時間と監督である私が就任した当初は「短いな、この間に何を落とし込もうか」と何度も頭を悩ませておりました。伊藤コーチともずっとこれについて議論を交わすうちに出てきた答えは「(あくまで我々スタッフの目から見て)選手たちが1時間すら全力でやれていない」ということから、選手一人ひとりのTRへの取り組み方を変えていくことに達しました。 

ある週末TRを例にすると、冒頭5~10分のリフティング、手でボールを持っている時間や地面にボールがある選手が多く、また規定回数をクリアした途端にそこで満足してしまったかのように、今度は周りにいるコーチや選手と話しながら取り組む選手が現れます。低学年から高学年、チャレンジとエンジョイ分け隔てなくそれに没頭できる選手もごくわずかにいるのは事実としてはおりますが、その時間をフルに、リフティングに充てる選手は片手で収まるくらいです。 

このリフティングを今年度は年間通して継続して行なっているのは、私の発案です。このTRで重要視しているのは、単に回数をしっかりできればいいという訳ではなく、TRへの取り組み方や苦手なものに対する向き合い方を変えていく必要があることからです。苦手なメニューだし、毎回5~10分で終わるものだからなんとなくやり過ごせば時間は経過します。ですので、毎回規定の回数をクリアできない選手もいれば、規定の回数さえクリアしたらなんとなくやっている選手が残念ながら大半であるように私は見ています。 

ダッシュのメニューも同様です。 
絶対に一番になりたいという強い思いで取り組む選手はごく一部で、あとは「なんとなく上位にいれば」「あいつよりも上にいれれば」「最下位でなければ」と周りを見渡しながら走り、「他と比べて自分がどこにいるかが気になる選手」というのが残念ながら大多数です。今年に関しては、高学年については首位の座を6年生でなく下級生に明け渡してしまっています。これは今まで見てきた高校1年世代から中学1年世代まで一度もありませんでした。後期、期待して6年生の本気を見たいと思います! 

毎回実施しているメニューだからこそ気づくものです。見て欲しい一心であからさまに私の視界に入って来ようとする選手もおりますが、見てないようにしながらもしっかりと見ています。熱心に取り組む選手や上手な選手しか見ていないという訳では決してありません。ただ、視界に入ってくる選手は総じて見られなくなったと思うや否や、すぐに気を抜いて、手を抜いてしまいます。それが現状です。 

与えられた時間は全員に平等で1時間です。 
この前も「練習後に小関公園で自主練をみんなでやるんだ!」と話している選手たちがいましたが、「そうではなくグラウンドでの1時間を全力でやってたら、そんな余力はないはずなんだけどなぁ、、、」と思いながら話を聞いていました。 
普段から60~70%で練習に取り組んでいるのに、いざ本番に100%の力を出すのは可能でしょうか?

チアリーディングの世界ではたった2.5分というとてつもない短い時間で最大限のパフォーマンスを発揮するために、何百時間もTRを行なっています。手も気も抜けないんですね、命の関わるスポーツなので。また20人近くの選手たちがその完成度、難易度を競う競技なので、疲れたから手を抜いていい、気を抜いていい訳でもありません。何mも上に選手を放り投げる(うまい表現が見当たりませんでした)、そこでバランスをとって肩に乗る、手に乗る、、こういう競技もある中で、今の御殿山シューキューズはまだだいぶ余裕があるなぁと思うことがあります。(伸び代しかありません!笑) 

平日含め3日来れば試合に出られる訳ではありません。週末しか来れないから試合に関われない訳でもありません。ただ、平日含め3日来ていることに満足していないでしょうか。週末しか来ていないからと半ば諦めていないでしょうか。中学生年代以降になれば、人生において努力が必ず報われる訳でないことを彼ら自身が実感することが多くなるでしょう。でも小学生年代のうちは、努力すれば報われることも彼らに実感してもらう貴重な期間だと思っています。そういう環境を作れたからこそ、今の中学2年の代は多くの隠れた逸材たちが現れました。彼らが初めて区内ベスト8という功績を残してくれました。練習からウェアがいつも汚れ、ボロボロになる程でし た。 

この前高学年練習で強く彼らに伝えましたが、今までの御殿山シューキューズは10点、20点取られて負けるのが当たり前のクラブでした。そこから私と伊藤コーチと毎週、時に毎日このクラブをどうしていこうと何度も何度も議論し、時には衝突し、少しずつ今の御殿山シューキューズへと近づけて来ました。 

練習に厳しさがもっと欲しいです、真剣さがもっともっと欲しいです、競争がもっともっともっと欲しいです。1時間という時間しかないのに、手を抜く、気を抜く時間なんてあるわけがありません。ベスト8で満足なんて私自身全くしません。それは私がどうこうではなく、彼らがもっともっとやれると信じているからです。もっとやれるのにやらない習慣がもうついてしまっています。のちに控える予定があるからと余力を残している選手では、セレクションを勝ち抜くなんて到底無理です。終わったら塾の講習があるから、終わってからまた違うスクールの活動があるから、、それは両立とは言えるでしょうか。50-50で100ではなく100-100を目指す逞しい選手が後期は現れてくれたら、御殿山シューキューズの未来は明るいです!! 

三角 康晴

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